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食べたい

食堂酒バ ココソーレ
ブランド豚に卵のWパンチ

2023.01.27

せんべろセットで乾杯

「男は黙って赤城牛」「北海道出身 タコの頭です」。クスッと笑わせるようなコピーが店内に張られています。陽気な酒場ですね。

▲せんべろセットその1(モッツァレラ天)

▲せんべろセットその2(タコ頭の冷奴)

18時半までに来店すると、せんべろセットを注文できます。料理1品とドリンク2杯で1000円とはお得。生ビールとモッツァレラチーズの天ぷら、相方はハイボールとタコ頭のラー油冷奴。そして、お目当てのT-1グランプリメニュー、「前橋ポーク南蛮玉子タルタル」をお願いしました。

前橋ポークは前橋新聞「me bu ku」の赤城山特集で紹介した近藤スワインポークでした。腸内環境を整える飼料で育てた豚。これは期待大です。

特製タレに漬け込んで唐揚げにし、特製のタルタルソースをたっぷりかけます。さらに、温泉卵をトッピング。卵のWパンチですか。

▲肉にもタレにもこだわったT-1用メニュー

豚肉の唐揚げは排骨のように薄くするのが多いですが、こちらは厚めで柔らか。甘酢の効いたタレにゆで卵を粗く崩した豪快なタルタルが絶妙に合います。そこに留めの温泉卵。とろーり流れる黄身を絡めれば、もう我慢できません。「生中お替り」。

工夫凝らしたつまみに〆

人気NO.1の月夜野シイタケつくねはシイタケが肉厚。肉汁焼売は噛むと肉汁が飛び出てくるほどジューシー。どれもしっかり手をかけています。

▲肉厚のシイタケは味がよく染みていました

▲焼売は衣が極薄。肉団子のよう

▲プーンと鰹節が香る焼きそば

▲系列の「TOMOJI」のプリンも頼めます

〆はやはりスワインポーク入りの焼きそば。石田製麺工場のもっちりした太麺がいいですね。目玉焼きをトッピングすればよかったな。

若いスタッフが笑顔を絶やさず、きびきび働いています。「注文時に『すみません』は禁止。名前で呼んでください。友達のような関係でいたいので」と店長の河野貴志さん。いい店、見つけました。

▲陽気な店を切り盛りする河野店長

店舗情報

食堂酒バ ココソーレ

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027-226-1230
住所 前橋市本町2-13-5
営業時間 17時~24時(土曜は23時)
定休日 年中無休