出張カキ小屋「牡蠣奉行」in前橋
豪快にカキを焼こう

東北の港に並ぶカキ小屋が今季も前橋中央広場に出現しました。ビニールテントで覆われた簡易な小屋。だけど、炭火の力でしょう、中は結構温いな。

入口でカキを購入します。宮城石巻港から直送の新鮮な真ガキが１皿（１㌔）に５、６個入っていて、通常価格1200円の半額600円。１個100円か。これは安いですね。

残念だったのはお隣にあるはずだった広島産と岩手産。1200円とお値段は倍ですが、実がぎっしりしているそうです。売り切れでした。ガクッ。

さあ、気を取り直してカキを焼きましょう。軍手をはめ、バーベキューで蒸し焼きにしていきます。平たい方を下にして３分、ひっくり返して３分。これで出来上がり。火が通ったカキは簡単に開けられます。おやっ、意外と大きいじゃないか。

ポン酢やケチャップもありましたけど、そのままが一番ですね。生ビールをぐいっと。

カキのほか、活サザエや有頭エビ、ホタテ、ホンビノス貝もあります。どんどん焼いていきましょう。生ビールをお替り。

ただ、焼いただけなのに何でこんなに美味しいのだろう。これも炭火の力か。海鮮が苦手の人には大きな豚肉の串焼きがあります。

カキフライや唐揚げなどおつまみも豊富です。ご飯物ではカキご飯がありましたが、白飯を焼きおにぎりにしてもいいだろうな。

大好きなカキをいっぱい食べて、東北復興にわずかでもお役に立てれば。また、来ます。