グンマーネオ酒場 リバール。
厚切りチャーシューを炙る

馬場川通り沿いにある若者でにぎわう酒場です。美味しくて、量があって、安い。流行らない理由がないですね。

T-1グランプリ用の新メニュー、麦豚の厚切り炙りチャーシューをいただきます。

より美味しくするために生ビールを頼みました。大きさがユニークで「れでぃ」が450㍉㍑、「だんでぃ」が750㍉㍑、「すいとう」は１㍑。れでぃにしましょう。１杯で終わらないので。

バラ肉を香味野菜を加えた秘伝の醤油ダレに漬け込み、じっくり煮込みます。「硬すぎず、柔らかすぎず。適度な歯応えを残す煮込み加減に注意します」と店長の牛込将平さん。良質の肉の旨味を引き出す最大のポイントのようです。

注文が入ると、厚めに切り出し、バーナーで炙って熱々を提供します。

肉に隠れるように大量のキャベツの千切りが敷かれ、肉の上には白髪ネギと小口切りの万能ネギ。濃いめなので、肉で野菜を巻いて食べるのがお薦め。「マヨネーズを付けても美味しいですよ」と元気いっぱいの女性スタッフが教えてくれました。

チャーシューを単独で食べるより断然旨い。問題はビールが進むことだけです。

ギョーザや唐揚げ、焼売も人気ですが、密かに支持を集めているのが中川漬物。八百屋さんが手作りしたのが評判を呼び、商品化されました。

素朴で懐かしい味。肉料理の口直しに最高ですね。ぜひ、お試しあれ。