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食べたい

カフェレストランMogmog 
ひと口目でわかる実力

2026.08.16

畑の中に現れた新店

 高い天井に立派な梁。木のぬくもりを感じる明るく開放的な空間。おとぎ話「3びきのこぶた」をモチーフに、わら、木、レンガをイメージした装飾が店内外を彩っています。

 この建物は、築60年ほどになる小野里実紀シェフの祖母の家をリノベーションしたもの。長い年月を刻んだ梁を残しながら、新しいレストランへと生まれ変わりました。

▲立派な天井の梁

 選んだのは「Mogパスタセット」のお魚ピカタ トマトソース。連れは「Mogハンバーグセット」のローストトマトデミグラスハンバーグ。

 セットには「Mogmog始まりプレート」、スープ、パンまたはごはん、ドリンクが付きます。

 まず運ばれてきた「Mogmog始まりプレート」に、いきなり心をつかまれました。彩りサラダ、お魚のテリーヌ、アサリと生のりの冷製茶碗蒸し、水菜と鶏ハムの生春巻き。一品一品に手が込んでいます。

▲Mogmog始まりプレートです

 冷製茶碗蒸しを口にすると、ふわっと磯の香り。アサリのだしが茶碗蒸しにじんわり染み込み、生のりの風味が重なります。お魚のテリーヌはなめらかでクリーミー。

 このプレートを食べただけで、「ここは美味しい店だ」と確信が持てました。

▲冷製茶わん蒸しです

▲こちらはお魚のテリーヌ

フレンチ仕込みの確かな腕

 本日のスープは冷たいヴィシソワーズ。続いて主役が登場します。

 お魚ピカタには、トマトソースをまとったパスタがたっぷり。太めの麺をきっちりアルデンテに仕上げています。噛んだときの弾力が心地よく、トマトソースの絡みもいい。ゆで加減が見事です。

▲2種のパスタを使って

 ハンバーグの上には香ばしく焼いたトマトがどんとのり、コクのあるデミグラスソースがたっぷり。肉のうま味とよく合います。

 添えられた目玉焼きにも驚きました。黄身の半熟具合が、もはや芸術。前菜からパスタ、ハンバーグまで、まったく違う料理をどれも見事に仕上げています。

▲夏野菜たっぷりのハンバーグ

 小野里シェフは、フランス料理やパティスリーなどで修業を重ねてきたそうです。なるほど。繊細な前菜、ソースのコク、パスタや卵の絶妙な火入れ。多彩な料理をきっちり美味しく仕上げる理由がわかった気がしました。

 おばあちゃんの家から、新しいレストランへ。60年の時を刻んだ梁の下で、シェフの新しい料理が始まります。

店舗情報

カフェレストランMogmog(モグモグ)

お問合せはこちら
050-5872-8141
住所 前橋市上大屋町364-9
営業時間 11時~17時
定休日 木曜
グランドオープン 8月17日 
※8月16日は店休