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食べたい

そば処 大橋屋
きしめん 花鰹が踊る、香る

2026.09.15

海老天を別皿で注文

 名古屋駅のホームにある立ち食いのきしめん店の動画を見ました。これは旨いでしょう。どうしても食べたくなって、こちらの店にやって来ました。

 平打ちのうどんですが、ひもかわほど幅広ではありません。せいぜい1㌢前後。ひもかわも好きですが、食べやすさでは断然、きしめんに軍配が上がります。

▲海老天の大きさが分かるでしょうか

 天ぷらきしめんを注文ました。通常は海老天が乗った状態で提供されますが、わがままを言って別皿にしてもらいました。面倒くさい客ですみません。

 プーンと鰹節のいい香りがしてきました。花鰹が踊るように動き、湯気とともにふわっと香りが立ちます。

 出汁を一口。カエシはきつくなく、出汁が効いた関西風です。これ、これ。滋味深く、優しい味です。

▲0.8㍉くらいでしょうか。ちょうどいい幅です

 麺はつるっとして滑らか。コシは強くなく、柔らかめです。でも、このぴらぴらしたのがいいんです。

 素朴なきしめんを味わった後は真打ちを。高温でカリッと揚げた海老天を投入します。ほどよい長さ、太さ。じわっと汁に衣が溶け出していきます。

▲上に衣を厚くした蕎麦屋さんの天ぷらです

▲天ぷらきしめんの正しい姿

 海老天にかぶりつき、出汁を味わう。麺を啜り、また出汁を。念願のきしめん、十分に堪能しました。

つるつる、コシもあるざる

 せっかくなので、ざるもいただきましょう。名物の白海老のかき揚げも付けて。

 冷たく締めた麺はコシも味わえます。喉越しよく、麺食いにはこちらの方を推したいですね。

 本場でも夏場を中心に冷たい麺が流行っているそうですから。カレーにも合うそうです。

▲ざると白海老のかき揚げ

 店は先代が東京・巣鴨のとげぬき地蔵尊近くにある「大橋屋」で修業し、42年前からこの地で暖簾を掲げています。

 きしめんは創業時から引き継いだメニューとか。「これを目当てにされるお客さまも結構いて、メニューから外せないんです」と2代目の長谷川幸市さん。ぜひ、守り続けてください。

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店舗情報

そば処 大橋屋

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027-266-4761
住所 前橋市駒形町1258-2
営業時間 11時~14時30分、17時~19時
定休日 火曜