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食べたい
あっさりしたブラウンソースと豚肉が好相性
ポットパイ、いまブームですね。レストラン ロッタの第13回T-1グランプリエントリーメニューは流行をいち早くとらえた「ポークポットパイ」。
サクサクのパイを崩すと、ブラウンソースの中に大きな角切りの豚肉がゴロゴロと入っています。「ディナーにお出しして好評な麦豚肩ロースの柔らか煮込みを、T-1用にアレンジしました」とシェフの萩原達也さん。
確かにとっても柔らか。口の中でとろけます。あっさりしたブラウンソースが、豚肉の旨味を引き立ててくれます。

▲大きなスプーンと同じくらいの大きさの麦豚
掘っていくと、ラビオリが登場。生地から手作りし、具には下仁田ポークのひき肉を詰めています。この料理一つで2種の豚肉を楽しめるというわけです。
途中でサワークリームを入れると爽やかな酸味。どんどんスプーンが進みます。

▲ピクルス、サワークリーム、お代わり自由のバゲッド付きです
野菜は前橋の立川農園から
お店で一番人気という「とろけるペンネグラタン」もいただいてみました。チーズと一緒にこんがりと表面が炙られています。手作りのホワイトソースの中には魚介がたっぷり。
お料理の美味しさはもちろんですが、ロッタさんの魅力は新鮮な野菜を使うこと。前橋市内の信頼おける農園に週2、3回シェフが出向き、厳選して仕入れてくるそう。
種類が豊富だからカラフル。鮮度がいいから、サラダにしても、煮込みにしても美味しいのですね。

▲グラタンの上にはスモークサーモン

▲サラダは自家製のドレッシング2種で

▲野菜が店内のインテリアみたいになっています
店舗情報
レストラン ロッタ
- お問合せはこちら
- 027-237-0690
住所 | 前橋市荒牧町2-15-11 |
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営業時間 | 11時30分~15時30分、18時~22時 |
定休日 | 火曜 |