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食べたい
第一回前橋国際芸術祭でにぎわう前橋市中心街。作品を巡った後は、気になった一作を肴に乾杯しませんか。芸術祭と勝手にコラボした「前橋まちなかグルメ探検隊」。今回は、軽く一杯を楽しむ店から、老舗の飲み屋、寿司で飲める店まで9店をご紹介します。前橋生まれのジンで始めて、老舗の暖簾へ。新しい店と昔ながらの飲み屋を巡る、ほろ酔い散歩です。
まずは気軽に一杯から
待ち合わせより少し早く着いたら「佐藤酒店 PLUS EIGHT」へ。老舗酒屋が営む角打ちで、生ビールの注ぎ方による味の違いを楽しめます。きめ細かな泡を味わい、いぶりがっこナッツをひとつ。夜の街歩きは、こんな一杯から始めましょう。
▲左は泡だけの一杯「ミルコ」
金、土曜の夕方なら、オリオン通りの「双子蒸留所」も。前橋生まれのクラフトジン「KWELI」を使ったカクテルが主役です。切れの良いジントニック、ライムやミントが爽やかな「前橋ミュール」に、福豚ジャーキーを添えて。立ち飲みのカウンターで、造り手の話にも耳を傾けてみては。
▲前橋産のジンを立ち飲みで
ワイン派は「BIANCARA NORD(ビアンカーラ・ノルド)」へ。イチョウの一枚板のカウンターで、ナチュラルワインをグラスで味わえます。好みを伝えて選んでもらい、前菜やオリーブを少しずつ。ひとりでも立ち寄りたくなるワインバーです。
▲今年4月に開店した立ち飲みのワインバー
名物料理で腰を据えて
さて、ここからは長く街で親しまれる飲み屋へ。半世紀以上続く秋田料理の「里の家」では、手作りのきりたんぽ鍋を。鶏ガラの出汁に、レバーや砂肝、キンカンまで鶏のうま味が重なります。その日の刺身も頼み、日本酒を傾けながら鍋を囲みましょう。
▲外観から粋です
おでんの湯気が恋しくなったら「たぬき」へ。定番に加え、ツブ貝やウズラ入りのさつま揚げなども楽しめます。忘れてならないのが名物の肉じゃが。大きな豚バラはとろとろ、ジャガイモには甘めの煮汁が染みています。七味や山椒を振って、もう一口。
▲名物の肉じゃが
肉を囲んで乾杯するなら「ポルコダイナー」へ。上州牛や麦豚、鶏、生ソーセージを盛り合わせたプレミアムコンボは、仲間と取り分けたい一皿です。焼いた肉の香ばしさに、ビールがよく合います。肉寿司やパスタもそろい、お腹もしっかり満たしてくれます。
▲プレミアムコンボでわいわい
前橋八幡宮近くの「リバーミートマーケット」は、上州和牛と上州麦豚の相盛りローストが看板。熱々の鉄板で届く牛と豚を、ソースやワサビで食べ比べます。自家製ベーコンの炭火焼きや、生モッツァレラチーズの刺し身も。地元の食材を肴に、会話も弾みます。
▲肉好き、大集合
海なし県でもピカ一の海鮮
老舗「朝日寿し」の3代目が寿司居酒屋として再出発した「魚処 あさひ」。魚料理に日本酒を合わせ、細巻をつまむ楽しみもあります。パセリ、ガリ、シソ、ゴマ入りの「たそがれ巻」は、常連客の発案から生まれた味。受け継いだ寿司職人の技が、新しい店でも光ります。
▲寿司はお好みでも頼めます
寿司と銘酒をじっくり味わうなら「すし さけ 一八(かずや)」へ。刺身や小鉢、焼き物で一杯楽しんだら、赤酢のシャリの握りへと進みます。一貫ずつ出される寿司は小ぶりで、酒の肴にもぴったり。店主お薦めの日本酒とともに、まちなかの夜を締めくくりましょう。
▲赤酢のシャリと丁寧な仕事
※価格、営業時間などのデータは取材当時のものです。変更している可能性があります。


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