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食べたい
〆鯖にも備長炭
パチパチパチ。暖簾をくぐると、入口近くの炭場から香ばしい煙が立ち上っています。その焼き台を囲むように掘りごたつ式の白木のカウンター。
こちらのお店、 「とり心」として親しまれてきましたが、今年5月、店名を「今井」に変更しました。店長の今井道さんが炭火料理とイタリアンを融合させた新しいスタイルに一新しました。
▲備長炭で鶏や豚を焼く
カウンターには生ハムの原木が置かれています。「生ハム、ちょっと切ってください」。目の前で切り分けられた生ハムは、ほどよい塩気と脂の甘みがゆっくりと広がります。
店長が選んでくれたジョージアの白ワインと共にいただきます。
▲カウンターの上の生ハムとナチュラルチーズ
前菜に〆鯖アンチョビマヨソースを頼んだら、備長炭を火床から取り出し、目の前で〆鯖を炙り始めたのには驚きました。立ち上る煙と香ばしい香り。
▲備長炭で〆鯖を炙ります
皿に置かれた〆鯖は半生の艶を残し、みずみずしい口当たりです。アンチョビマヨソースのコクと薬味の香りが重なり、酒が自然と進みます。
▲脂ののった鯖です
海老を詰めたしいたけのフリットは、軽い衣の中から海老のぷりっとした食感と肉厚しいたけのうま味が広がります。満足度高いですね。
▲それにしても肉厚なしいたけです
大きくてプリプリした焼き鳥
とり心時代の名残か、焼き鳥メニューも充実しています。
焼き場には醤油、酒、ごま油、つけだれの器が並びます。串は素材に合わせてそれらを使い分けながら、一本ずつ丁寧に焼き上げていきます。
▲ワインに合う焼鳥
ねぎまは鶏のうま味とネギの甘みが調和し、ささみはしっとりとした口当たり。わさびの爽やかな辛みがアクセントになります。手羽先は皮がパリッと香ばしく、かぶりつくと肉汁があふれました。
▲黄金色の手羽先
かしわはふっくらとやわらかく、つくねは上品な味わい。ピーマン肉詰めは肉汁と野菜の甘みが一体となっています。炭火の香りをまといながらも味わいは繊細で、焼き鳥というより一皿料理のような印象を受けました。
▲ピーマン肉詰めとつくね
〆にはパスタ類もそろいますが、この日は紀州梅酒のソーダ割りで余韻を楽しみました。
前菜をつまみ、ワインを味わい、最後に串を頬張る。炭火料理とイタリアンの要素が自然に溶け合った、大人のための一軒です。
▲手作りの梅酒をソーダ割で
店舗情報
炭焼料理 今井
- お問合せはこちら
- 027-289-3530
| 住所 | 前橋市千代田町4-11-19 |
|---|---|
| 営業時間 | 18時~23時(L.O.22時30分) |
| 定休日 | 日曜、月曜、祝日 |




