フランス市場　
靴先型のアップルパイが食べたい

プティガトーも種類豊富だけれど、焼き菓子のラインナップは県内随一だと思っています。フランス市場さん。都内のフランス菓子店で修行を積んだ忰田哲也シェフのお店です。

仕事帰りの18時ごろ立ち寄り、「ショーソン」という靴先型のフランスのアップルパイと、渋皮栗のパイ、カヌレ、そしてシューパリジェンヌを購入しました。疲れたのでスイーツで元気チャージです。一気に撮影したあと、２日間に分けていただきます。

１日目はショーソンとシューパリジェンヌ、行きましょう。

ショーソンはサクッサクのパイの中から、5ミリ角くらいの細かさで煮込まれたリンゴが出てきます。さわやかな甘さ。そしてバターの風味が最高です。

シューパリジェンヌは特製カスタードクリームがたっぷり。このクリーム、まったりとしていてコクがあります。甘さ控えめ。初めて食べるタイプのクリームで、病みつきになりそう。

２日目は渋皮付きの栗を丸ごと１つパイ生地に包んだ、渋皮栗のパイからいただきます。小ぶりで食べやすい。パイ生地はサクッサク、栗はホクッホク。この２つの食感、たまりませんね。秋を感じます。

続いて、カヌレ。外はカリっ。中はしっとりした生地です。カヌレってお店によって味が全然違うのが面白い。

それにしても何を食べても外れがない、安定した美味しさ。さすが老舗店です。次に行ったら、何を選ぼうか。ぜひ、皆さんのふらんす市場のおすすめお菓子、教えてください。