gourmet
食べたい
カレーにするか、坦々か
上州名物といえば焼きまんじゅうにお切り込み。焼きまんじゅうはマフィンができたり、フェスが開かれたりと脚光を浴びていますが、お切り込み業界でもイノベーションが起きていました。
赤城大沼の湖畔にある店がその舞台。「おっきりこみ」を看板メニューに掲げ、醤油、味噌の正統派から坦々風味、カレーといった新感覚まで提供します。
▲冷やしぶっかけおっきりこみ
中でもカレーは3種類の個性派がそろっています。カレーライスもあり、自信作なのでしょう。
カレーおっきりこみを注文しました。グツグツと音を立てて鉄鍋で出てきます。春は名のみの赤城山。熱々をいただけるのはうれしいですね。
▲大きな鶏天。塩を付けても美味しそう
具だくさんです。赤城地鶏の天ぷらが2個にオクラの素揚げ、キンピラ、山菜。スープの中にはニンジン、タマネギ、挽き肉もゴロゴロ入っています。
味はスパイシーかつまろやか。野菜の甘みが溶け出しています。辛味噌が添えられ、辛さを調整できるのはありがたいですね。全部入れました。激辛です。
▲煮込まれてもコシの強いお切り込み
お切り込みは2㌢ほどの幅広で厚のし。噛み応え十分。カレーに負けない力強さがありました。
▲チーズ半ライスにカレーを掛けると激旨
ラザニアをお切り込みに
相方は「カレーおっきりこみグラタン」にしました。焼きカレーです。チーズが焦げて美味しそう。ナスやニンジンの下からお切り込みが出てきます。
「ラザニアの生地をお切り込みで応用してみたんです」とメニューを考案した藤生真稔さん。カレーは「カレーおっきりこみ」とは別にわざわざキーマカレーにしているそうです。
▲ボリュームのあるカレーおっきりこみグラタン
▲中からはお切り込み。インド人もイタリア人もびっくり
「名月赤城山」から命名した創業60年超の老舗の3代目。店を継ぐつもりはなく、英語の先生を目指してオーストラリアに留学しましたが、自然豊かな現地での生活が人生を変えました。
「赤城山の魅力を多くの人に知ってもらいたい。湖畔の名物となる料理で勝負します」
店舗情報
名月舘
- お問合せはこちら
- 027-287-8127
| 住所 | 前橋市富士見町赤城山33 |
|---|---|
| 営業時間 | 10時30分~16時(食事タイム) |
| 定休日 | 不定休 |




