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食べたい

洋麺屋 五右衛門 前橋店 
箸の和風スパ、今年で半世紀

2026.06.13

蕎麦猪口のスープで待つ

 パスタを箸で食べる。

 いまではすっかりおなじみになったスタイルです。その先駆者は1976年に東京・渋谷で生まれた和風スパゲッティ専門店「五右衛門」。今年で創業50年を迎えました。

 現在、全国約230店舗を展開する人気チェーンですが、群馬県内は前橋店と伊勢崎店の2店舗だけです。

▲おなじみのスープと130円で追加した和風サラダ

 注文を済ませると、蕎麦猪口に入った温かいスープが運ばれてきます。箸を手に取り、スープをひと口。パスタを待っているのに、どこか和食店にいるような気分になります。

▲具は小さな豆腐と三つ葉

 この日選んだのは「たらこひとすじ」。名前からして潔い一皿です。
 運ばれてきたスパゲッティは、はじめから麺にたらこが絡められています。その上に、さらに半身。まさに“追いたらこ”です。刻み海苔とネギが添えられ、余計な飾りはありません。

▲贅沢にたらこ半身

たらこ好きに刺さる潔さ

 箸で麺を持ち上げると、ふわりとバターの香りが立ちます。たらこをまとった麺に、追いたらこを少しずつ崩して絡めると、粒の存在感がぐっと増していきます。
 口に運ぶと、たらこの塩気とうま味がまっすぐに広がります。バターのコク、海苔の香り、ネギの爽やかさ。そうそう日本のパスタはこれだよって感じ。

▲麺は柔らかめ

 連れが頼んだハーフ&ハーフCも少し味見しました。カマンベールチーズのカルボナーラは濃厚、海老とアボカドとモッツァレラのジェノベーゼは爽やか。こちらは、いろいろ食べたい人向きです。

▲ハーフ&ハーフ、結構量がありました

 けれど、この日の主役はやはり「たらこひとすじ」。50年続く和風スパゲッティの魅力は、こういう分かりやすくて強い一皿にあるのだと思いました。

▲入口の券売機で好きなメニューを注文

店舗情報

五右衛門前橋店

お問合せはこちら
027-280-4185
住所 前橋市元総社町190-1
営業時間 11時~21時30分(L.O.21時)
定休日 無休