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前橋市立図書館×本の家2
お薦めの本、絵本を紹介
2026.06.16
前橋市立図書館(吉田宣子館長)と中心街にある書店との連携企画「ほんトモまえばし」の第2弾が市立図書館と絵本専門店「本の家2」で始まった。両方に特設コーナーを設置、司書と書店員が「読んでほしい本」「見てほしい本」を紹介し合っている。7月26日まで。
「ほんトモ」第2弾、7月26日まで
中央通りにある本の家2のドアを開けると、すぐに「ほんトモ」コーナーがある。市立図書館の3人の司書が本の家2に置いてある中から、自分の好きな絵本を選び、コメントを付けて並べている。
「自分が小さいころ、寝る前に母親に読んでもらった絵本で、いまの子にも楽しめそうなのを選びました」。恩幣麻衣さんの1番のお薦めは『こんとあき』。ぬいぐるみのキツネと女の子の旅を描いている。
▲子供が喜びそうな楽しい仕掛け
峯岸久美さんは「わが子に読んだり、読み聞かせでよく使う」という『3びきのかわいいオオカミ』を推薦している。「オオカミが悪い大きなブタをいいブタに変える話。オオカミはブタを食べないのでご安心を」と笑顔で話す。
展示物でひと際目を引くのが飛び出す絵本の『不思議の国のアリス』。松村紗希さんは「仕掛け本は図書館での貸し出すのは難しいので、ぜひ、こちらで購入していただこう」と選んだ理由を説明する。
▲特製コーナーをには木製の玩具も
絵本にもなった短編集
市立図書館は1階中央の貸出カウンター前に特セルコーナーを設けている。本の家2の店主、石川知恵子さんをはじめスタッフ4人が図書館の蔵書の中から好きな本を合わせて50冊ほど選び出した。
▲市立図書館の特設コーナー
石川さんの一押しは作家でエッセイシスト、原田宗典さんの短編集『夢うつつ草紙』。シュールで夢のような感覚を扱った20編が収められ、この中の『ぜつぼうの濁点』は絵本になっている。
石川さんは「この絵本が好き。出展が『夢うつつ草紙』だったことから原書を読んだところ、すっかりはまってしまった」と自信を持って薦めている。
夫でオーナーの石川靖さんは永井荷風や遠藤周作の著書や哲学書を推薦している。
▲原書と絵本を手にする石川さん
図書館と書店の連携企画
本を「借りる」図書館と本を「買う」書店は相反する役割を担うが、読書離れ、活字離れが進む中、垣根を越えて連携した。「ほんトモ」は「本で」「友達みたいな関係を生む」「前橋の街で」をキーワードに命名した。
4月に中央通りの「水紋」との間で実施、推薦した本が図書館で貸し出しになったり、水紋で販売されたりと好評だった。
8月以降は「ヘンゲニ」、「煥乎堂」で開く。
店舗情報
前橋市立図書館
- お問合せはこちら
- 027-224-4311
| 住所 | 前橋市大手町2-12-9 |
|---|---|
| 営業時間 | 9時~19時(土曜、日曜は10時~17時) |
| 定休日 | 月曜 |
店舗情報
本の家2
- お問合せはこちら
- 027-212-7273
| 住所 | 前橋市本町1-2-9 |
|---|---|
| 営業時間 | 11時~17時 |
| 定休日 | 月曜、火曜、祝日 |


