熱中症対策にカリカリ梅
赤城フーズの新商品が人気

「種の処理に困る」「種のないカリカリ梅を」。屋外で仕事をする人やスポーツをする人たちから寄せられていた意見を反映して生まれた『ひとくちで食べられる国産カリカリ梅』。一つひとつ丁寧に種を取り除き、四つ割りにして個包装した。

気軽に持ち歩いて口にでき、ゴミも削減できるため熱中症対策としてぴったり。このカリカリ梅の塩分は8㌫で、通常の商品5～6㌫よりも高い。ガツンと来るしょっぱさは暑い夏にうれしい。運動部の子どもに持たせる保護者も多いという。

赤城フーズでは夏季限定商品として『熱中カリカリ梅』も発売。塩分8㌫のしょっぱい梅で、冷蔵庫で冷やすとおいしさがよりアップするという。

『ひとくちで食べられる国産カリカリ梅』(40㌘324円）『熱中カリカリ梅』（80㌘280円）ともに在庫が終わり次第、今期分は販売終了となる。

赤城フーズは明治26年創業の元祖カリカリ梅の開発メーカー。前橋市上大島町に本社と工場、直販店を持つ。直販店では試食もできる。