パンにかけるドレッシング
ペスカが５月30日新発売

パンのドレッシング「トーストハーブオイル」はオリーブオイルにニンニクをはじめ香辛料を漬け込むことで、味に深みと刺激を加え、毎日食べても飽きないドレッシングに仕上げた。

味に加えて着目したのは健康面。バターやマーガリンに比べ、オリーブオイルは不飽和脂肪酸やポリフェノールが多く含まれ、肥満や高血圧の防止に効果があるとされる。

さらに、ニンニク（疲労回復、滋養強壮）、ローズマリー（リフレッシュ）、タイム（ストレス解消）、ブラックペッパーと唐辛子（冷えの予防、消化促進）など、あらゆる健康面への効果を検証、食材として採用した。

新商品について、宮崎社長は「『パンをもっと美味しく、もっと健康に食べてもらいたい』との願いから、スタッフ一丸となって２年がかりで開発した。完全無添加でうま味調味料や保存料を一切使わないという、製造開始時から変わらぬ姿勢を貫き、ドレッシング工房『PESCA! FLAVOR!』でスタッフが一本一本手作りで製造している」とPRする。

ペスカは店内で提供していたタマネギベースのサラダドレッシングが好評となり販売を始めた。店舗前の自動販売機で販売したところ、テレビ番組で放映され、一躍全国区の商品となっている。

ドレッシングはイタリアアンチョビなど４種類そろい、辛口万能オイルも販売している。

レストラン部門も好調で、前橋市の窯焼きのピッツャの祭典「キングオブピッツァ2024」で６代目キングに輝いた。