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平日限定30食 餃子定食を狙え
ホワイト餃子

2022.06.02

ホワイト餃子
ホワイト餃子

本職の焼きをいざ拝見

若宮町、日吉町と場所を変えながら、長年営業を続けているホワイト餃子前橋店。千葉県野田市に本部を持つチェーン店ということを忘れるほど、前橋に根付いていますね。時折、あのおまんじゅうみたいな丸い餃子が無性に食べたくなります。

いつもは入口付近のお土産コーナーで冷凍生餃子を買うのですが、今日は、店内でいただきます。本職の焼き方を見せてもらいましょう。

▲赤城県道沿いにある店舗

平日のランチのみ限定30食の「餃子定食」を注文しました。餃子1人前、半ライス、小サラダ、小スープ付きで810円です。

キャベツにキュウリ、コーンがのったサラダと醤油味のスープでお腹を整え、さあ、焼きたての餃子をいただきましょう。やっぱりプロの焼きは違うなあ。気持ちがいいほど、こんがりきつね色。あ、焦げちゃった、とか、ちょっと白いよね、という部分がない。

味も自宅で焼くのとは違うような気がする。口の中で餃子が跳ね回る感じ。軽い食感というか。

 

▲全体に火が通った芸術品

お店で食べると自由に味変ができるのも楽しい。各テーブルの上に、醤油、酢、ラー油、ゴマラー油、マヨネーズ、みそだれ、おろしニンニクがドン。これを自由に組み合わせて使えます。

一番気に入ったのは醤油+酢+ゴマラー油+おろしニンニクの組み合わせ。厚い生地の餃子に負けないインパクトのあるタレになりました。

みそだれをかけると、焼きまんじゅうみたいで美味しかった。

 

▲自由に使える調味料。ぜいたくです。

▲甘いみそだれも美味

優しい食感、餃子スープ

コンソメ餃子スープも注文しましょう。スープの中に4つ餃子が入っています。具はネギとワカメとシナチクです。焼き餃子が強い父だとすると、餃子スープは優しい母。ひと口食べただけで、心もお腹もポカポカになります。

お店の焼きをしっかり味わったので、冷凍生餃子をお土産にして、職人技を再現してみようと思います。1つ残念なのは、令和元年10月1日から、値段据え置きで1人前10個から8個へ変わったこと。原材料費が高騰してるので仕方ないですね。

「お土産5人前ください」、ホワイト餃子やっぱりいいな。

▲餃子スープはワカメたっぷり

店舗情報

ホワイト餃子前橋店

お問合せはこちら
027-233-8989
住所 前橋市日吉町4-44-5
営業時間 生餃子販売9時 ~ 売切れまで
店内飲食 11時~ 18時 (L.O.17時30分)
定休日 月曜、第二火曜