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食べたい
自家焙煎6年、念願の店を
グラフィックデザイナーの戸羽雅士さん、満莉恵さん夫妻が2025年9月、前橋市上小出町に開いたコーヒー専門店です。6年前から自家焙煎した豆を販売してきましたが、「ハンドドリップでいれた一杯を、その場で味わってもらいたい」と実店舗を構えました。
店内は青緑色の壁と木のカウンターが印象的。イートイン用のテーブルは一卓だけです。月、水、金曜は朝6時30分から営業し、出勤前の一杯を求める人も立ち寄ります。
▲住宅街に突然現れるカフェ。モダンな店内
いただいたアイスブレンドコーヒーは、酸味と甘味が同時に広がる味わい。すっきりとした後味の中に、豆本来の甘さが顔をのぞかせます。冷たくしても香りは埋もれず、最後の一口まで豊かな余韻が続きます。
▲爽やかな一杯
猛暑の前橋を少しでも心地よく過ごしてほしい―。そんな思いから、気温が36度を超えた日はアイスドリンクのレギュラーサイズを無料でラージサイズに変更しています。暑さが厳しい日ほど、ゆっくりとコーヒーを楽しめる粋なサービスです。
新登場の「とろ猫」
この夏に始めたのが「とろ猫」シリーズ。猫好きの夫妻が「猫がとろけるような雰囲気で、かわいらしく、おいしそうなものを」と考えました。カップに描かれた猫のイラストやロゴ、メニューのデザインまで、すべて夫妻の仕事です。
とろ猫コーヒーフロートをいただきました。自家焙煎のコーヒーで作った2種類のゼリーが入ります。一つはプルンプルンとした食感を楽しむため、もう一つは香りを引き立てるため。それぞれ役割を変えています。
▲かわいい猫のイラスト付き
まず感じるのは、ゼリーの弾むような口当たり。続いてコーヒーの香りがふわりと立ち上がります。上にのせたミルクコーヒーアイスが少しずつ溶け出すと、ほろ苦さにやさしい甘さが重なり、一杯の表情がゆっくりと変わっていきます。
▲このとろけ具合、伝わりますか
とろ猫シリーズはほかに、とろ猫ゼリーコーヒー、とろ猫キャラメルミルクコーヒー、コーヒー氷のミルク割りがあります。焙煎技術とデザインの感性、そして戸羽さんご夫妻の猫への愛情が、一杯のコーヒーに自然と溶け込んでいるようです。
▲共にグラフィックデザイナーでもあるご夫妻
店舗情報
STAYSOME COFFEE
| 住所 | 前橋市上小出町1-13-27 1F |
|---|---|
| 営業時間 | 月・水・金曜 6時30分~19時、土・日曜・祝日 10時~19時 |
| 定休日 | 火・木曜 |




