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食べたい

まりをねっと 
30年前からこの味

2024.03.17

素材の味が生きている

前橋市北代田町に、日本のジェラートの先駆けのお店があります。そう、「まりをねっと」。

オーナーの石澤保男さんが30年以上前に開きました。

リンゴのジェラートを食べましたが、これってリンゴそのものでしょ?っていうぐらいみずみずしい。そしてスッと溶けていく。

クランベリーも甘さ控えめで、素材の味が生きています。

▲マイナス12度で保存。これが食べ応えの良さの秘密

「素材と手間を妥協しない」のが石澤さんのモットー。牛乳は赤城山麓の信頼のおける牛舎から生乳を仕入れて、お店で、低温殺菌処理をするそう。

果物も厳選したものだけ使い、皮を剥き、果汁を絞り、ナッツは煎る作業から始めます。既製品は使わず、すべて手作業です。

なんとコーンもお店で焼いているそう。

▲なめらかです

年間200種を楽しめる

石澤さんはかつてはイタリア料理レストランのオーナーシェフでした。

店舗の隣にイタリアンジェラート専門店「まりをねっと」を作ったら、それが大当たり。レストランに向けていた情熱を、ジェラートだけに注ぐことにしたそう。

1年間で作る種類は200種以上。「ジェラートで旬の先取りを楽しんでほしい」と言います。

▲ダンディーなオーナーの石澤さん

寒い冬が終わり、暖かなシーズンがやってきました。店頭のオープンエアの空間で、気持ちよく美味しいジェラートを食べてみては。

店舗情報

まりをねっと

お問合せはこちら
027-235-3852
住所 前橋市北代田町486-7
営業時間 11時~21時
定休日 月曜