メッツォジョルノ　
まちなかの隠れ家イタリアン

昨年９月、まちなかにオープンした小さなイタリア料理店です。パブやスナックの入っているチヨダビルの１階にあります。

店内は10席ほどで、アットホームな感じ。

ランチの一番人気、ワンプレートランチのデザート付きをいただきました。

プレートは日替わりパスタにサラダと、バケットが付きます。今日はシェフ、馬場芳男さんが生地から作ったラザニアでした。ロングパスタの日が多いらしいので、ある意味、当たりでしょうか。

このラザニア、まん丸い生地が２枚という不思議な形態。切ってみるとホワイトソースと挽肉がトロリと出てきました。ケーキを切り分けるようにしながらいただきます。手作り感がいいですね。

サラダの野菜も馬場さんが育てている朝採り野菜だそう。生ハムがのり、さっぱりとしているけれどコクのある自家製ドレッシングがかかっています。

デザートも日替わりで、今日はスフォリアテッラでした。新聞紙のように薄い生地を重ねて作るパリパリのイタリア菓子。これは手がかかるでしょうね。

中からはドライフルーツとリコッタチーズが出てきました。ランチセットのデザートにスフォリアテッラが出るなんて、すごいです。

馬場さんはかつて西大室町で「チェソーレ」というイタリア料理店を15年間、開いていました。

まちなかに移動し、新しい出発、がんばってくださいね。今度は夜に、ワインを飲みに伺いますね。