watch

見たい

【前橋まちなか新聞 ▶︎ 】Ravigote(ラ・ヴィゴット)
この店は、私を”ハイ”にしてくれる。

2022.05.29

【前橋まちなか新聞 ▶︎ 】Ravigote(ラ・ヴィゴット)
この店は、私を”ハイ”にしてくれる。

前橋市中心街の個性的なお店やご主人を紹介する「前橋まちなか新聞」で掲載された記事をあらためて紹介します。新聞は元気21まえばしや前橋テルサ、前橋まちなかエージェンシーが運営するcommなどの中心街の各施設や市内の支所、公民館、商業施設で配布されています。

33

SHOP

Ravigote(ラ・ヴィゴット)

岩崎 利哉(いわさき としや)

前橋テルサの裏 通り。路地 裏のひっそりとした店構えとは裏腹な明るい店名を持つお店が「Ravigote(ラ・ヴィゴット) 」だ。

「元気づける、元気を出させる」という語源のままに、お店の料理を口にした人が元気になってほしいという想いがその名には込められている。

店主の岩﨑利哉さんがこの名を付けたお店を持ちたいと考えるようになったのは高校生の時。包丁の握りから接客まで、料理人としての基礎となるすべてを学んだという洋食屋「ふらいぱん」でアルバイトをしていた頃だった。

培った基本をベースにしながら、高校卒業後は東京でフレンチ、群馬ではイタリアンやインド料理と、ジャンルを超えて、自分の料理に必要と思ったものを学べる場所に次々と飛び込んでいった。

料理を引き立てる色彩感覚を学ぶことが重要だと考え、花屋で働いたこともあるという。

「“まちなか”で一番美味しいと言われるお店になりたいです。生まれ育ったこの空間で、食べてもらうだけでなく驚きや発見のある料理を作っていきたい」。と、飄々と語る岩﨑さん。

考え抜いて作られたパスタをあえてスパゲティと呼ぶように、生まれ持った遊び心は今日も誰かを “ハイ(元気)”にする。

▲ランチメニューのスパゲティは、トマト、クリーム、塩、シェフのオススメの4種類。毎週水曜に新メニューが発表される。

▲サラダなどの野菜には「良農園」の新鮮な食材を使用。天候や気温に合わせドレッシングも変えている。

▲「料理の極意それは研究と愛情と真心にある」。村上信夫さんから貰った言葉はそのまま料理へのスタンスとなっている。

店舗情報

Ravigote(ラ・ヴィゴット)

お問合せはこちら
027-219-2225
住所 群馬県前橋市千代田町2-7-2
営業時間 [昼]11:00‐16:00(L.O15:30)
[夜]17:00‐22:00(L.O21:30)
定休日 火曜定休
※日曜日はランチのみ

■公益財団法人前橋市まちづくり公社

■一般社団法人前橋まちなかエージェンシー(MMA)

お問合せ:info@machinaka.agency