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景観資産展「探訪！まえばしの風景」
２日から市役所ロビーで
2024.09.02
前橋らしい良好な景観を創り出している景観資源を登録する「前橋市景観資産登録制度」。2019（令和元）年から始まり、これまでに48件を登録した。それらをパネル展示する景観資産展「探訪！まえばしの風景」が９月２日から、前橋市役所１階市民ロビー西側で始まった。20日まで。
養林寺の山門や広瀬川美術館、前橋公園のハクモクレン、上毛三山と前橋市街地の眺望…。前橋の素晴らしい景観資源を登録し、市内外の方々へ広く宣伝するとともに、大切に保存していこう。
前橋市景観資産登録制度は次の３つの分野で条件に当てはまるものを公募し登録する。
①建造物等、②樹木、③風景と視点場。視点場とは良好な風景を見渡すことのできる場所のこと。
本年度は９月30日まで募集している。
▲養林寺の山門
▲前橋公園のハクモクレン
創設から昨年度までの５年間で建造物等は27件、樹木は３件、風景と視点場は18件登録された。
それらの写真をパネル展示し、地域の人たちに周知してもらうとともに、新たな景観資産の発掘を目的として、景観資産展「探訪！まえばしの風景」が開かれている。
ぜひ足を運び、前橋の新たな魅力を知ろう。
▲上毛三山と前橋市街地の眺望
▲広瀬川美術館
▲深津稲荷山から望む赤城山
▲苗ケ島町のヒガンバナ
▲前橋公演（さちの池）のヒガンバナ
▲群馬大橋付近から望む赤城山
景観資産展「探訪！まえばしの風景」
日時 ９時２日～20日の前橋市役所開庁時間内
場所 前橋市役所１階市民ロビー西側
観覧無料