春招く手仕事作品一堂に
４月27日まで前橋・MOO CAFE

会場には木製ペイント雑貨、布小物とアクセサリー、白樺樹皮作品、厚紙作品、ビーズ刺繍アクセサリー、ドライフラワー雑貨、水彩と雑貨など、それぞれの作家が取り組む手仕事の一品物が並べられている。

タイトルに合わせて、花をモチーフにした作品が多く、“春満開”の華やかさを感じさせる。

初日だけの参加となったHANA HARUさんは樹脂粘土で作った花の置物を出展した。カエルの人形やブリキに入れ、「水入らず、色落ちしない永遠の花」と魅力を語っていた。

特別出展の小松屋陶器店は昭和レトロな食器を中心に50点ほど展示、特別価格で販売している。品のいいお猪口、蓋付きの湯飲み、八角形のチャーハン皿など、心をくすぐる陶器が並んでいる。

期間中はおめかし似顔絵、花の扇子作り、レザーワークショップのイベントもある。

群馬非公認キャラクターの立体作品を募集している。ぬいぐる、粘土、紙など素材は問わない。サイズは高さ20㌢、幅10㌢以下。集められた作品は後日、展示し投票を呼び掛ける。