れんが蔵に11人の作品
10月６日から「ものづくりの集い」

2023.09.11

群馬県を拠点に創作活動をしている11人の作家の新作を集めた「ぐんまものづくりの集い2023」が10月６日から10日まで、前橋市芸術文化れんが蔵で開かれる。手描き友禅などの体験もでき、見て、作って芸術に親しめる。

陶芸、木工体験できます

３人の陶芸家をはじめ、創作こけし、木工、粘土細工など分野の異なる作家が一堂に集まり、作品を展示する。

来場者は違う分野の作品を楽しむとともに、同じ分野の作風の違いを見比べることができる。

▲色鮮やかな手描き友禅

▲かわいらしい七福神の粘土細工

▲地元の木を素材にした木工作品

体験は手描き友禅（2000円）、つまみ細工（2000円）、箸づくり（１人500円、２人700円）が期間中、毎日受け付ける。陶芸は７、８、９の３日間で、ろくろ体験は無料、焼き上げが１個1000円。

▲ろくろ回しは無料で体験できる

出品者は次の通り（敬称略）

有馬国雄（手描友禅）、飯塚裕子（粘土細工）、オオノユウヤ（創作こけし）、川野智成（漆芸）、三東宗二郎（陶芸）、清水亜希子（つまみ細工）、田島悠太（ひな人形）、中根宇一（陶芸）、馬場生（木工）、藤川和美（創作こけし）、本田正（陶芸）