東北大学群馬萩友会が交流会
前橋で11月11日、3年ぶりに

東北大学には県内から多数の卒業生を輩出、各界で活躍していながら県単位の同窓会組織がなかったことから、2020年１月、群馬萩友会を設立した。第１回の交流会には140人が参加した。

会員同士の交流に加え、地域社会や母校への支援を会の目的としている。

会員で群馬ミートの征矢野茂社長、林牧場の林篤志社長は2021年から群馬県産の良質な豚肉を学食の食材として無料で贈っている。通常380円の朝食を100円で提供する企画に貢献、現役学生に喜ばれている。

コロナ禍で２年間、総会を開けず、３年ぶりの交流会となる。

大学からは冨永悌二、長坂徹也両副学長が出席、英国の高等教育専門週刊誌「タイムズ・ハイヤ－・エデュケーション（ＴＨＥ）」が公表しているランキングで３年連続日本一に輝くとともに、文部科学省の「国際卓越研究大学」の認定候補に国内で唯一選ばれた大学の最新動向を報告する。