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前橋高校サッカー部初蹴り会
初夢は「全国選手権初出場」

2023.01.02

前橋高校サッカー部初蹴り会
初夢は「全国選手権初出場」

前橋高校サッカー部の初蹴り会が1月2日、前橋高校サッカー部グラウンドで開かれ、現役、OB合わせて100人が新春のグラウンドを元気いっぱい走り回った。

現役、OB100人がボール追う

早朝からジャージ姿で集まったメンバーは年代が近い者同士でミニゲームやパス回しを楽しんだ。1969(昭和44)年に創部した初代主将の萩原秀人さんも顔を出し、後輩を激励した

初蹴り会は高校時代に夢中になったサッカーを何歳になっても楽しもうと、サッカー部OB会(松山龍雄会長)が主催し、県外で暮らすOBも参加できるよう1月2日に開いている。

65歳オーバーのチームでもプレーしている松山会長は「現役や若いOBのはつらつした姿を見ていると気持ちがいい。中高年のOB少ないのがちょっと寂しいね」と来年の参加を呼び掛けていた。

サッカー部は前橋育英をはじめ強豪がひしめく中、県高校総体で2度優勝している。チームを率いて13年の笠原宗太監督は「OBがずっとサッカーを好きでいてくれるのがうれしい。現役も刺激をもらい、頑張ります」と気を引き締めていた。