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食べたい
氷水で締めたコシの強い麺
万人受けする「元祖普通系ラーメン」を名乗っています。「定番の醤油」「支持率NO.1味噌」「当店イチ推し塩」は「普通系」でしょうが、創作意欲あふれた「特別系」も充実しています。
本日はその中から、夏季ランチタイム限定の盛り塩涼麺をいただきます。何とワンコインの500円。ちなみに、店名の「石」から毎月14日は醤油、味噌、塩が500円で提供されます。
茹でた麺を流水にさらした後、氷水でしっかり締めました。これは期待が高まります。
さあ、“ご対麺”。極細のストレート麺の上にたっぷりのアオサ海苔がかかっています。具はなく、薬味にネギとワサビ。ざる蕎麦のようです。
冷たい付け汁は脂がなく淡麗な塩味。鰹節など魚介系の香りがします。塩は寒流と暖流が交じる石川県能登半島の「珠洲の塩」を使っているそうです。
麺は硬めで、噛むとプツッ。喉越しもいいですね。麺にワサビを付けて啜れば本当に蕎麦のよう。
付け汁もいい塩梅です。アオサ海苔を入れると、まさに磯の香りが広がります。シンプルなだけに素材の良さがわかります。
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▲盛り塩涼麺はコシの強い極細麺
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▲獅子虎は中太麺。もっちりしています
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▲餃子は「普通系」でした
地獄の辛さを味わえる獅子虎
激辛好きの相方が頼んだのは「悶絶激辛」と注釈があった「獅子虎」。地獄のように真っ赤。一口いただきましたが、痛みを伴う辛さにやられます。塩スープだそうですが、何味か分かりません。でも、相方は汗一つかくことなく、涼しそうに完食しました。勇気のある方はぜひ挑戦してみてください。
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▲富嶽百景でしょうか。涼しそうです
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▲29日はこんなガッチリ系が登場します
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▲夜中の3時まで営業。飲んだ後の〆に
店舗情報
上州麺処 石川商店
- お問合せはこちら
- 027-212-2750
住所 | 前橋市城東町3-6-11 |
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営業時間 | 11時~15時、17時~27時(日曜は11時~22時) |
定休日 | 水曜 |