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食べたい

ホルモン29
炭火で弾ける元気な豚肉

2026.06.24

網からはみ出す大判ロース

 赤ちょうちんが連なる通路を進み、木の仕切りで囲まれた席に着きます。頭上には裸電球、壁には短冊メニュー。昭和の酒場を思わせる空間です。

▲毎日お祭り気分です

 最初に注文したのは豚ロース、豚ハラミ、豚上タン、そして白菜キムチです。忘れてはいけないのが焼酎です。なんと500㍉㍑で500円。600円のウーロン茶ピッチャーを頼み、自分で割ってウーロンハイを作ります。

▲500mlの甲類焼酎が500円

 しばらくすると卓上に赤く熾った炭が運ばれてきました。網に肉を並べると、ジュッという音とともに脂が落ち、煙がゆっくり立ち上ります。

 驚いたのはロースの大きさです。1枚が大判で、網からはみ出してしまうほどです。厚みもあるため、じっくり火を通します。早めに上げると中心がまだ赤く、焼きすぎると肉が縮んで小さくなってしまいます。

 ほどよく火が入ったロースはやわらかく、豚肉の甘みが広がります。

▲この大きさを見て

 この日の一番は豚上タンでした。あんなにジューシーな豚タンはありません。サクッと歯が入り、厚みがあるのにしっかりかみ切れます。

 ハラミも厚切りなのにとてもとてもとても柔らかい。驚いて思わず、連れと顔を見合わせました。

▲どれも厚切りでボリュームたっぷり

生で食べたい当日レバー

 忘れてはいけないのが豚レバーです。市場から当日入荷するレバーは、つやのある濃い赤色をしています。生で食べたいほどです。いや、ダメダメ。苦渋の思いで炭火にのせます。

 厚めに切られているため、焼きすぎないよう慎重に火を入れます。表面に火が通り、角が少し丸くなったところで網から上げます。

 合わせたいのが200円のレバー専用たれです。刻みニンニクがたっぷり入り、ごま油の風味もあります。

▲この艶、新鮮さがわかりますね

 無料のおろしニンニク、コチュジャン、ワサビも用意されており、好みに合わせて味を変えられます。

▲おろしにんにくが無料なのもうれしい

 〆は冷麺で。甘さ控えめのつゆに2種類のキムチと具だくさんの麺。これもいい。

 網からはみ出すロース、ジューシーな豚タン、驚くほどやわらかなハラミ、生で食べたくなるレバー。群馬の豚の実力を思い知った夜でした。

▲冷麺です

店舗情報

ホルモン29

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住所 北群馬郡吉岡町大久保1522-1
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定休日 月曜