gourmet
食べたい
季節野菜のグリルの素晴らしさ
畑の中に突然、洒落た建物。大きな窓から光が入り、木の天井やテーブルを明るく照らしています。
堀越町の農家カフェ「KIMIDORI」でランチをいただきました。11時30分、13時からの2部制です。
▲おしゃれな空間が広がります
コースは1つ。メインを4種類からチョイスできます。
最初に出てきたのは、ほうれん草と新じゃがのスープです。深い緑が印象的で、ひと口飲むと野菜の味の濃さがすぐ伝わります。とろりとした口当たりの中に、ほうれん草の香りと新じゃがのやわらかな甘み。
▲深い緑にクルトンが浮かぶ
続く「季節野菜のグリル」は、この店らしさがよく出ています。大きな皿に皮付きの里芋、菜の花、黄色いにんじん、アスパラ、ズッキーニ、新玉ねぎ、カブ、サツマイモなどが並び、焼き目の香ばしさにあっさりしたオニオン風味のドレッシングが重なります。
中でも印象に残ったのは新玉ねぎでした。火が入ることで甘みがぐっと増し、とろりとやわらかい。野菜の持ち味をそのまま引き出していました。
▲これはここでしか食べられないごちそう
パスタと肉でしっかり満足
メインは友人と、「佐藤農場ますとほうれん草のクリーム」と「上州牛と麦豚のハンバーグ」をシェアしました。パスタはクリームのコクに、甘夏の酸味と蕗のとうの苦みが加わった初めて出会う味。ますのやわらかさもよく合います。
▲甘夏とクリームソースの爽やかさ
ハンバーグは表面をしっかり焼き、中はふっくら。肉の食感を残しつつ、ソースは濃すぎません。赤玉ねぎが軽さを足し、ポテトも外は香ばしく中はほくほくです。
▲大きなハンバーグ。右の野菜はネギ坊主
デザートはクレームブリュレと、りんごのカラメリゼのケーキを頼み、同じシェア。どちらも甘さ控えめで素材の味を感じます。
野菜を中心にしながら、パスタも肉料理もレベルの高いランチでした。
▲りんごのカラメリゼのケーキ
▲クレームブリュレ
KIMIDORIはこれまで農閑期を中心に営業してきましたが、今年から通年営業に切り替えたそうです。「田植えや稲刈りの時期には少しお休みすることもあります」とスタッフさん。
農業をやりながら営むカフェ。前橋の良さが詰まっている気がしました。
店舗情報
KIMIDORI
- お問合せはこちら
- 027-289-8498
| 住所 | 前橋市堀越町2137-1 |
|---|---|
| 営業時間 | 火~土 11時30分~、13時~ 金・土 は夜営業あり(夜は完全予約制) |
| 定休日 | 日、月曜 |




