gourmet
食べたい
熟練の手による玉子焼き
「いらっしゃいませ」。カウンターの向こうから飛んできたのは気合の入った挨拶の“二重奏”。2代目店主の丸岡敦さんと83歳になる初代の伸一さんが並んで、つけ場に立っています。
「体調を崩してしばらく休ませてもらった。仕事をするとやっぱり気持ちがいいね」と初代。親父さん自慢の玉子焼きをいただけますね。それでは、快気祝いの気持ちを込めて「特選にぎりお願いします」。
▲仕事に復活した初代の丸岡伸一さん(左)と2代目の敦さん
本マグロの中トロにイクラ、分厚いホタテ…。美味しそうなネタが勢ぞろい。まずは玉子焼きから。甘さをぎりぎりまで抑えた寿司屋さんの玉子焼きです。
▲旬のネタが大集合する特選にぎり
白身は桜鯛でした。身が引き締まって甘みが感じられます。桜咲く春がもうそこまで来ています。
カズノコもいまが旬。プチプチした弾ける食感が最高です。イクラもそうですが、価格が高騰しています。心して味わいましょう。
鮮やかなマグロの赤身はバチ。さっぱりした味わいです。イカ、生エビ、サーモンと計十貫、ぺろりといただきました。
▲カズノコ、ホタテ、イクラ(左から)
▲マグロの赤身、生エビ、中トロ(左から)
ランチはサラダと茶碗蒸しが付き、これだけでお腹は十分。でも、ここに来たら、あれを食べないと…。そう、穴子です。穴子重は無理なので名物姿焼き大穴子をいただきます。口の中でとろけるような柔らかさ。ふっくらといい煮上がりでした。
▲人気のあなご重御膳
▲見てびっくり、食べて納得の名物姿焼き大穴子
最後に甘エビの頭がたっぷり入ったコクのある味噌汁をいただき、満腹満足です。
店を支える大女将と女将
前の東京五輪のあった1964(昭和39)年に魚屋さんとして創業して62年。ネタよし、腕よしとすっかり評判の店になりました。
忘れてならないのは、「20歳で嫁に来た」という大女将、操さんとバンクーバー出身の女将、ナターシャさんを中心にした女性陣のおもてなし。かかあ天下かな。
▲ぜひ食べてほしい玉子焼き
店舗情報
魚伸
- お問合せはこちら
- 027-261-2671
| 住所 | 前橋市広瀬町1-23-1 |
|---|---|
| 営業時間 | 11時30分~14時30分、17時30分~21時30分 |
| 定休日 | 木曜 |




