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食べたい

上州の地粉で打つ武骨なうどん
こむぎ

2022.04.19

スライダー
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しっかり噛むと香りと甘味

良質な小麦の産地、前橋市南部に米麦、野菜を栽培する農家が直営する手打ちうどんの店があります。店名に「うどん愛」を感じます。
お品書きはわずか4種類。潔い。決まって「こむぎうどん」を頼みます。いわゆる、もり。カレーや肉汁も美味しそうだけど、小麦を味わうにはこれが一番でしょう。
うどんは丼に入ってきます。極太とまでいかなくても太く、褐色がかっています。武骨な上州うどん。つるつる啜るうどんではありません。しっかり噛む。すると、小麦の香り、甘味が口の中に広がってきます。
野趣あふれるうどんを受け止める汁は冷たくも熱くもできます。うどんの香りと天ぷらを楽しむため、いつも熱汁にします。

手作りの副菜もたっぷり

濃くはありませんが、出汁がしっかりしています。「コ」といいますが、茹でた野菜や天ぷらの切れ端などの具材が添えられています。天ぷらは1個50円。かき揚げとニンジンを追加します。もちろん、自家栽培。しかし、ニンジンの甘いことといったら。
こちらも手作りのオカラとウサギ型に切ったリンゴまで付いてきます。農家にお呼ばれして、ごちそうになった感じですね。
ご主人の羽鳥正一さんが会社勤めを辞めてから店を開いて13年目。ご主人がうどんを打ち、奥さまの千恵子さんがおかずを担当します。「田舎のうどんですよ。飾り気のない」と奥さま。それがいいんです。夫婦二人三脚で昔からの上州うどんを守ってください。

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店舗情報

こむぎ

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027-265-0107
住所 前橋市力丸町80-2
営業時間 11時~14時
定休日 金曜、土曜、日曜