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「ほろ酔い時間」2024年ランキング
新店舗が快進撃
2024.12.27
コロナから普通の日常が戻ってきた2024年、新店舗が続々オープンしています。新しい味を求めて、mebuku取材班も威勢よく飲み歩きました。
若手オーナーの店が奮闘
最も人気になったのは、2月オープンの「旬彩酒場 みつ魚。(みつお)」。充実した刺し盛り、ジューシーででかい唐揚げ。オーナーの茂木さんは唐揚げの「アパッチ」で店長を務め、独立したそうです。
続いて、呑龍横丁に3月に登場した家庭料理中心の飲み屋「お番菜 爽」。若い女将が牛スジ煮込みやポテトサラダ、土鍋ご飯などを用意して「おかえりなさい」と出迎えてくれます。
広瀬川の諏訪橋西詰に金曜の夜、出没する「屋台のおでん屋」が3位に入りました。名前はまだありません。おでんは1つ130円から230円とリーズナブルに楽しめます。
創業して半世紀、老舗のバー「スコッチハウスアップル」が僅差で続きます。日曜は、ビールに合うフィッシュ&チップスや1974年創業以来のオムレツをつまみに、昼から飲めます。
「なごみ処 茶の間」もランクイン。馬場川にあった名店の後継です。名物の大きなシュウマイ「茶の間しゅうまい」も引き継いでいます。
復活したビアガーデン
「満天ビアガーデン」も話題を呼びました。3年ぶりに、JR前橋駅北口にあるアクエル前橋の屋上にビアガーデンが戻ってきました。焼き肉が楽しめる「BBQコース」と一品料理の「屋台コース」があります。
弁天通りに3月、開店した「ハチロコ」は”平成レトロなパン飲み屋さん”。美味しいパンをつまみにクラフトビールやワインを飲めます。
「まえばし福」も名店でした。カウンター6席のみで、営業は週3日だけ。なかなか予約の取れないお店です。店主は人気YouTube番組「深夜のこっそり食堂」を運営しています。
※データはすべて取材当時のものです。料金や営業時間などに変更の可能性があります。