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手打そば 宗庵
限定40食 入魂の十割蕎麦

2023.06.20

もり、かけの2種類のみ

北海道幌加内産の厳選した玄ソバを自ら殻抜きし、磨きをかけ、石臼で挽く。ここまで手をかける店はそうないでしょう。「一期一会」と魂を込めて打つ十割蕎麦。1日40食の限定です。

蕎麦はもり、かけの2種類のみ。もりにかき揚げ天ぷらを付けてもらいます。

厨房をのぞき見しました。茹で時間は割と長め、1分ほどか。流水で2度洗ってから氷水で〆ます。

▲清潔な麺打ち場。奥に製粉機があります

▲大量の氷水で仕上げの〆。コシの強さの秘密です

細く長い蕎麦は艶やかで風味豊か。2、3本手繰ります。氷水で締めたためコシが強く、十割とは思えないほど滑らかな喉越し。しかも、量が多い。

汁も贅沢ですね。利尻昆布と枕崎産の本枯鰹節で出汁を取り、1年間寝かせた「カエシ」と合わせるそうです。カエシの角が取れ、まろやか。それでいて、十割蕎麦を受け止める力強さがあります。

では、姿勢を正して、音を立てて啜りましょう。蕎麦の一番旨い食べ方です。

▲きれいに切り揃えられた蕎麦。量が多い。茹で前で200㌘あります

▲汁はやや濃いめ。半分ほど付けて食べるのがいいようです

熱々のかき揚げはタマネギ、ネギ、シュンギクに小エビが入っていました。抹茶塩で半分、残りは汁に付けていただきます。

▲蕎麦と同時に提供されます。旬の野菜を楽しめます

採算度外視、使うのは最高の素材

営業は土曜、日曜の昼時だけ。というのも、店主の篠原宗應さんは住宅建築の役員をしているのです。

蕎麦の食べ歩きが高じて独学で蕎麦打ちを覚え、8年前に夢の城を出しました。

「採算を考えず、最高の素材を使う。まあ半分道楽だからできること」と照れ笑い。「蕎麦は相性がある。自分の蕎麦に合う人にぜひ味わってほしい」と話しています。

▲落ち着いた和の佇まい

店舗情報

手打そば 宗庵

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0279-55-1123
住所 吉岡町大久保1976-1
営業時間 11時30分~14時(蕎麦がなくなり次第閉店)
定休日 月曜~金曜