酒屋さんで飲める「令和の角打ち」
グランヴァン前橋

午後６時からJR前橋駅近くの居酒屋で飲み会です。駅までバスで早めに来ました。ただいま５時20分。じゃあ、ちょっと軽く行きますかね、０次会に。

アクエル前橋１階の酒屋さんの一角に７席のみのカウンターがあります。気軽にワインやクラフトビール、日本酒を楽しめるんですよ。

お薦めのセットをお願いします。ワインや日本酒に原木生ハムを含む３点のつまみが付きます。ワインはスパークリングもOK。泡、大好きです。

ストアーマネージャーの名取拳さんが「原木」から生ハムを切ってくれます。スペイン産イベリコ豚とか。旨そうだな。生ハムと一緒にオリーブのオイル漬け、２種のチーズが少しずつ長いお皿に乗って登場しました。うん、うん、これで十分、十分。

この日の泡はボルドー地方のプレステージ。「涼しくなってきたので、しっかりめにしました」と名取さん。飲みやすくて、それでいて重みを感じます。

イベリコ豚の生ハムは口の中に入れると、脂がゆっくり溶け出し、優雅な香りが広がってきます。

オリーブはフレッシュな緑が２個、熟成された黒が１個。違いを比べましょう。チーズはオレンジ色のミモレットと16カ月熟成のグラナパダーノ。こうなると、１杯じゃ済みませんね。

赤ワインを追加しました。名取さんのセレクトは「アルザス地方の面白い酒」。赤ワインとオレンジワインを合わせ、亜硫酸を使わない自然派とか。後味にナッツのような香りがしました。

ワインだけでなく日本酒のソムリエの資格を持つスタッフが対応してくれます。じっくりお話を聞きたいところですが、いいお時間に。では、１次会へ。