１ポンドの唐揚げにいざ挑戦
チキン　ダイニング　アウル

とろけたチーズがかかった骨付きチキンを持った大きなアニメの鶏が描かれています。えっ、仲間の肉を持つの？　インパクト大の看板です。

ランチは赤城鶏を中心に赤城牛や上州もち豚を使ったガッチリ系のメニューが豊富です。入口に「挑戦者求む」と意欲をかきたてるポスターがあり、せっかくなので１ポンド唐揚げに挑みました。

１ポンドは約454㌘。フードファイターでなくても大食いに自信のある人は完食できそうな量ですね。「ご飯は大盛りにしますか」と店員さんに聞かれ、「並でお願いします」と丁重にお断りしました。ちなみに、ご飯の大盛りは無料です。

四角い大きなプレートにてんこ盛りの唐揚げがやってきました。子供のこぶし大が何と８個。これは１ポンドで済まないでしょう。やられたかな。

付けダレが４種類付いてきますが、まずは、そのまま。下味に塩とショウガがしっかり効いています。大きな塊ながら中までしっかり火が通っています。でも肉はパサパサせず柔らか。絶妙の揚げ加減です。

せっかくなので、味変を楽しみましょう。タレはタマネギポン酢、タルタル、甘酢ダレ、ヤンニョム。ポン酢でさっぱり、甘辛いヤンニョムで韓国風を楽しめます。タルタルと甘酢を混ぜると、あら不思議。チキン南蛮に早変わり。しかし、４個で撃沈。残りは持ち帰らせていただきました。

３月下旬に開店したばかり。「看板にある骨付きのチキンをチーズに絡ませるチキンフォンデュがお薦めです」と店長の田村優貴さん。アルコールも充実しているので夜も来たくなりますね。