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クマは本当に悪者なの?
21日、親子で学ぶ自然との共生
2026.11.05
クマの生態を知り、人間と野生動物の共生について考える「親子で学ぶ クマのひみつをさぐる冒険イベント!」が11月21日、群馬県庁で開かれる。クイズや工作、絵本の読み聞かせなど、子どもが楽しめる企画が盛りだくさん。参加無料で、事前申し込みは不要。
クイズに工作、巨大絵本も
群馬県庁28階の会場には、動物の生態や人間との適切な距離感を学べる「森と動物のひみつクイズ」をはじめ、体験型の企画が並ぶ。
トイレットペーパーの芯を使った「双眼鏡デコ放題」では、思い思いに飾り付けてオリジナルの双眼鏡を制作。身近な廃材が自分だけの宝物に生まれ変わる。未就学児から小学生が対象となる。
▲お気に入りの双眼鏡をつくろう
絵本好きの子どもには「動物と自然の絵本ひろば」がおすすめ。自然との共生をテーマにした絵本を自由に読めるほか、ボランティアによる読み聞かせも楽しめる。
さらに、前橋市の測設が大型印刷に協力した大型絵本を使って「大きな大きな絵本のお話会」を開く。未就学児から大人まで楽しめる内容で、所要時間は約15分。最後には、自然との共生について考える「シンキングタイム」も設ける。
▲大型絵本の読み聞かせも
来場者先着100人には、ツキノワグマのイラストを刻印した木製メダルをプレゼントする。日野自動車新田工場(太田市)が、工場敷地内の樹木の剪定材を活用して制作したものだ。
▲木目を生かしたメダル
自然との付き合い方、親子で考えよう
主催する群馬県環境アドバイザー連絡協議会は、県内各地で環境保全活動に取り組んでいる。これまで登録アドバイザーを対象に開催してきた環境フォーラムを、今回は初めて一般県民に広く開放する。関心が高まっているクマを切り口に、自然との付き合い方を考えてもらおうと企画した。
「地球上のあらゆるものが支え合って自然が成り立っています。人間だけが偉いのではなく、お互いの領域を守ることが大切です」と実行委員の奈賀由香子さん。
「山の中で静かに暮らしているクマもいます。一方的に悪者だと思い込んでほしくありません」と話す。
イベントで学んだことを家庭でも話題にしてほしいと親子での参加を呼び掛ける。自然とどう付き合っていけばよいのか、家族で考えるきっかけになりそうだ。
親子で学ぶ クマのひみつをさぐる冒険イベント!
日時:2026年11月21日(土)11時~15時30分
会場:群馬県庁28階281会議室
参加費:無料
対象:親子、学生、大人(大人だけでも参加可)
お話会:未就学児から大人まで(約15分)
工作:未就学児から小学生(先着150人)
備考:ベビーカー可


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