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スポGOMIワールドカップ開幕
8月27日に群馬ステージ

2023.08.18

スポGOMIワールドカップ開幕
8月27日に群馬ステージ

ごみ拾いはスポーツだ! 拾ったごみを競う「スポーツごみ拾い」の初の世界大会「スポGOMIワールドカップ」が世界各国で熱戦を繰り広げている。日本国内でも予選が始まり、群馬ステージは8月27日、群馬県庁前広場を拠点に開かれる。優勝チームは日本代表を決める日本ステージに進出する。ワールドカップに出る大きなチャンスがやってきた。

8月22日まで参加チーム募集

スポGOMIは3人1組の団体戦。決められたエリアで制限時間内に拾ったごみの量、種類に応じて与えられるポイントを競う。

2008年に日本で生まれたスポーツ。戦略次第で年齢や性別に関係なく、誰もが勝利をつかめる。ごみ拾いに熱中することで、競技会場となる地域がきれいになるという“ご褒美”もある。

▲サンワ

▲小野里工業

▲小林工業

群馬ステージは50組を上限に参加チームを募集している。県内の企業、団体に呼び掛けをしている総合PR社長、五味譲太郎さんによると、「スポーツ×ゴミ拾い」ということから群馬クレインサンダーズ、ザスパクサツ群馬、MINKAMITOWN.EXEといったスポーツ団体が参戦。さらに、自治体、観光業界、飲食業界、建築業界、エネルギー業界、街づくり団体など30組以上がこれまでにエントリーしている。

▲群馬医療福祉大・短大

▲HAWORD

▲モテコ編集室

締め切りは8月22日で、五味さんは「世界一、地球にやさしいスポーツ。ぜひ、群馬県からワールドカップに出場してほしい」と参加を呼び掛けている。

当日は群馬県庁31Fで交流会を開く。前橋で人気の店舗が出店、スポGOMI参加者は500円相当のフード1食とドリンクが無料となる。

11月にワールドカップ本戦

ワールドカップは世界的に海洋ごみの問題が深刻化する中、海に流れ出る陸のごみを減らすとともに、海洋ごみ問題への関心を高めてもらおうと、日本財団が「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として実施する。世界20カ国で予選を行い、11月22日に東京で本大会を開く。

参加は下記サイトから↓

http://spogomi-worldcup.org/japanround/index.html