gourmet
食べたい
本場で6年間の修業を経て
パリの郊外にありそうな、かわいらしい店構えのパティスリーを訪れました。店名の「ペッシェミニョン」はフランス語で「小さな罪」。思わず手を伸ばしたくなる甘い誘惑を、そのまま名前にしたようです。
店を営むのは、パリで6年間修業を積んだ大久保穀さん、恵子さん夫妻。ショーケースには焼き菓子と生菓子がほぼ半々に並び、どれも派手ではないのに強く目を引きます。
▲ショーケースに並ぶケーキや焼き菓子
買ったのは、店のスペシャリテ「ペッシェミニョン」と、白いドーム形の「ブルゴーニュ」、それにイチゴののった「タルト オ フレーズ」です。
見た目の愛らしさだけでなく、ひと口食べたら想像を超える世界が広がりました。
▲どれも繊細なデコレーション
甘さに頼らない奥行き
「ペッシェミニョン」は濃厚なビターチョコムースの中に、クレームブリュレやチョコクランチ、生チョコが幾層にも忍ばせてあります。上にのるマカロンも含め、ひと口ごとに違う食感と味が現れ、丁寧な仕込みが伝わってきます。
甘さは驚くほど控えめで、チョコの香りや苦みをしっかりと感じます。これは実力派です。
▲店名を冠したペッシェミニョン
雪だるまのような「ブルゴーニュ」は、甘酸っぱいカシスのシブーストが印象的です。もっちりとした口当たりの奥から酸味がふわりと広がり、中のクリームが味に厚みを加えます。シンプルな見た目に反して、かなり複雑な味わい。
▲ピンクのマカロンがかわいい「ブルゴーニュ」
▲中には工夫が
「タルト オ フレーズ」は濃厚なカスタードクリームと旬のイチゴの組み合わせが王道のおいしさです。やはり甘さは控えめで、土台のタルトまできちんとおいしい。
こちらのお店、開店は19年前だそうです。こんなすごいお店を知らずにいたとは…。また小さな罪を楽しみに来たくなります。
▲旬の新鮮なイチゴを使った「タルト オ フレーズ」
店舗情報
フランス菓子ペッシェミニョン
- お問合せはこちら
- 027-283-0475
| 住所 | 前橋市茂木町1287-8 |
|---|---|
| 営業時間 | 10時~19時(土曜は10時~18時) |
| 定休日 | 日、月曜 |



