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食べたい
国産鶏、秘伝のタレ
赤城山を望む前橋市北部の住宅街にあります。焼き鳥と揚げ物が人気で、特に焼き鳥は売り切れ必至。午後3時の焼き始めに行くか、予約をお薦めします。
国産の鶏肉を1本1本串に刺し、焼き上げるのは88歳の店主、根津昭夫さん。故あって、いまは1人で店を切り盛りしています。
ネギマ、皮、レバーをタレで、ナンコツ、砂肝を塩でいただきます。食べる直前、軽く日本酒を振り、レンジで軽く加熱してからオーブントースターで焼きます。こうすることで、パサつきをなくしふっくら仕上がるんです。と、AIが教えてくれました。
▲鶏の脂やタレも加わりキャベツが最高に美味しくなります
博多の屋台を思い出し、ちぎったキャベツにポン酢を振り掛けた上に焼き鳥を並べました。焼き鳥パーティーの始まりです。
焦げ目が少しあるナンコツはコリコリした食感がたまりません。肉も付いていてお得感があります。
砂肝も独特の歯ごたえです。豚や牛では味わえません。クセのない味はクセになります。
▲香ばしいナンコツ
▲コリコリ砂肝
では、自慢のタレをいただきましょう。まずはネギマ。モモ肉ですね。ジューシーで柔らか。間に入るシャキシャキのネギがいい働きします。
続いては皮を。外はカリッ、中はもちもち。弾力がすごいですね。七味を振ると脂の旨みが際立ちます。
▲王道のネギマ
▲脂が旨い鶏皮
▲ほっこりレバー
トリはレバーにしました。ひと際大きな塊をレアに近い焼き加減で仕上げています。パサつくことなく、とろっとした歯ざわり。臭みもありません。甘さを抑えたすっきりしたタレが1番合いました。
「亡き息子の分までも」
根津さんは都内で20年間、精肉店を経営、1983(昭和58)年に帰郷して自宅と店舗を構えました。
息子の祐一さんと盛り立ててきしたが、2年前に祐一さんが53歳の若さで急死しました。閉店も考えたそうですが、「お客さんもいるし、体の続く限りは息子の分まで頑張りたい」と店に立っています。
▲元気に店に立つ根津さん
▲とんかつやコロッケも人気
店舗情報
肉の赤城屋
- お問合せはこちら
- 027-234-5702
| 住所 | 前橋市関根町3-15-9 |
|---|---|
| 営業時間 | 8時~18時 |
| 定休日 | 日曜 |




