gourmet
食べたい
焼きまんじゅうは前菜か
1世紀近い歴史を誇る地域に愛される食堂です。座るテーブルが決まったら、厨房近くのカウンターに行き、テーブル番号とともにメニューを告げます。
2人でラーメンと焼きそば、それと名物の焼きまんじゅうを一本注文しました。
▲4個でなく、5個刺さった焼きまんじゅう
最初に焼きまんじゅうが来てしまいました。他のお客さんもそう。でも、気にせず先に食べています。デザートというより前菜なのかもしれません。口が甘くなりそうなので、我慢しますが…。
▲チャーシューが予想以上に美味でした
昭和なラーメンが来ました。スープは鶏ガラで取ったあっさり系。油はほとんど浮いていません。あー、じんわり旨い、懐かしの味です。
麺はカンスイ多めの黄色で縮れあり。具はチャーシュー、メンマ、海苔にお約束のナルトももちろん入っています。ただ、これだけではお腹いっぱいにはならないかも。だから、みなさん、焼きまんじゅうに手を伸ばすのですね。
▲コシの強い独特の麺です
焼きそばも負けじと昭和です。具はキャベツとサイコロ状の豚肉のみ。細麺に青海苔が掛かり、紅ショウガが添えられた、正しい昭和の焼きそばです。
茶色が強く、味が濃いかなと想像しましたが、意外とマイルド。ほんのり酸味がして、さっぱりいただけます。麺の硬さはしっかり焼いた証拠。実に旨い。
千の福をいただきます
餡なしの焼きまんじゅうは何と1本5個入り。2個ずつ分け合い、最後の1個はじゃんけんに勝った相方が満足そうに平らげました。
▲餡入りは1本4個です
もともとは焼きまんじゅうや冠婚葬祭用まんじゅうの店として、1933(昭和8)年に創業しました。焼きまんじゅうは当時、1本5銭だったそうです。
東京オリンピックの開かれた1964(昭和39)年から食堂に。ちなみに、店名は「万福(満腹)では食べられないので、少し減らして付けた」そうです。それでも、たくさんの福をいただけますね。
▲看板メニューはかつ丼。これも昭和
店舗情報
千福食堂
- お問合せはこちら
- 027-268-2824
| 住所 | 前橋市荒子町336-1 |
|---|---|
| 営業時間 | 11時~16時、17時~19時 |
| 定休日 | 火曜 |




