寿司ネタの供給基地、江戸前の羽田出身の森永さんは新宿の寿司屋さんで修業しました。嬬恋村出身の奥さまに引っ張られ、上州で自分の店を開きました。さすが、「かかあ天下」。
ランチにもかかわらず、注文を受けてから、ネタの魚を柵から切ります。「切りたて、握りたてが一番。どうせなら、美味しく食べてもらいたいからね」という職人肌です。お好みも1貫110円からという安さ。つまみも充実しています。きっと夜も来るな。
gourmet
食べたい
2021.11.25
群馬高専に昼時、所用がありました。近くに寿司屋さんの看板を見つけ、びっくり。何と、ランチの握りが660円から。行かない手はありませんね。
並6貫、大8貫、特は10貫にそれぞれ巻物1本とお椀が付いています。大にしました。
カウンターに陣取り、ご主人、森永光徳さんの無駄のない、鮮やかな仕事ぶりにほれぼれします。美味しそうな寿司が下駄の上にぎっしり。すぐに食べねば。写真もそこそこにいただきます。
マグロの赤身が2貫。イカ、タコ、サーモン、ワラサに白身はスズキ。これに玉(ぎょく)とかっぱ巻きが付きます。
赤身から行きます。旨い。もう一貫は小トロのようでうれしいな。
みんな美味しかったけど、特によかったのはワラサ。出世魚で、ブリになる前の名称。今が旬ですね。ブリより脂が少なく、カルビよりロースが好きな私は断然、ワラサ推し。もう1貫いきたかった。
寿司ネタの供給基地、江戸前の羽田出身の森永さんは新宿の寿司屋さんで修業しました。嬬恋村出身の奥さまに引っ張られ、上州で自分の店を開きました。さすが、「かかあ天下」。
ランチにもかかわらず、注文を受けてから、ネタの魚を柵から切ります。「切りたて、握りたてが一番。どうせなら、美味しく食べてもらいたいからね」という職人肌です。お好みも1貫110円からという安さ。つまみも充実しています。きっと夜も来るな。
住所 | 高崎市中尾町273-8 |
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営業時間 | 11時30分~14時、17時~22時 |
定休日 | 月曜 |