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弁天通りの朝 元気にしよう
「べにや」1階の入居者募集

2026.08.08

弁天通りの朝 元気にしよう
「べにや」1階の入居者募集

 前橋市中心街の弁天通りにある民泊施設「弁天通り宿泊処『べにや』」は1階テナントの入居者を募集している。早朝から営業していた飲食店が今年3月末で営業を終え、空き店舗となっている。オーナーは歴史ある大衆食堂「べにや」が育んできた朝の風景を受け継ぐ新たな担い手を求めている。

朝食食堂が営業終了

 民泊施設は2025年、長く地域で親しまれた「べにや」の建物をリノベーションして誕生した。2階の元住居を1棟貸しの民泊に改修、1階の店舗は朝食と夜にワインを楽しめる飲食店が入った。

 昭和の面影を残しながら現代的な快適さを備えた宿として、国内外から旅行者を迎えている。宿泊客の3割は台湾や韓国をはじめ、アメリカやヨーロッパからのインバウンド客だ。

▲昭和を感じさせる室内

 中心街には集合住宅もでき暮らす人が増えており、飲食店も重宝がられたが、人手不足から運営が困難になり閉店を余儀なくされたという。

▲食堂が開店していた当時の外観

居抜き出店可能、飲食外もOK

 テナントは約30平方㍍。3口コンロのある厨房と流しが2カ所あり、厨房と客席スペースの間にはカウンターも残っている。新しいトイレ、エアコンも完備。居抜きで出店できるため、入居者には初期投資を抑えられるメリットがある。

▲即入居できる1階の店舗

 中心街には朝食を提供する店が少なく、宿泊者や住民からの需要が高いため、かつての「べにや」のように早朝から営業する飲食店の入居を希望している。2階が宿泊施設ということもあり、カラオケ店やミュージックバーなど深夜営業による騒音が懸念される業態は対象外としている。

 共同経営者の片山昇平さんは「弁天通りを一緒に盛り上げたい。にぎわいづくりに力を貸してくれる事業者であれば業種・業態は問わず歓迎します」と話している。

 内見の希望や家賃など条件の問い合わせ先は下記、メールで。

問合せ先

メールアドレス beniya.2f@gmail.com