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朔太郎の散歩、中山庸子さんが語る
前橋文学館で7月18日講演会
2026.07.01
萩原朔太郎生誕140年記念展「ふらふらふらぬ~る 朔太郎の危険な散歩」の関連イベントとして、前橋文学館で7月18日(土)14時から、前橋市出身のエッセイスト・イラストレーター、中山庸子さんによる講演会「散歩と創作-敷島公園から」が開かれる。参加には当日有効の観覧券が必要。定員100人、要予約。
歩くことから生まれる言葉
あてもなく歩く時間が、言葉や絵を生む。朔太郎にとって散歩は気晴らしではなく、孤独や自由、街の気配と向き合う創作の時間だった。中山さんもまた、前橋で生まれ育ち、自宅近くの敷島公園周辺を歩いた。40歳近くで上京してからも東京の街を歩き、日々の発見や思索を作品へとつなげてきた。
講演では、散歩と創作をテーマに、自身のエピソードを交えながら話す。朔太郎が歩いた前橋、中山さんの記憶に残る敷島公園、そして歩くことで開かれる感性。文学館で開かれている記念展と響き合う内容になりそうだ。
新著は宇野千代の言葉
中山さんは6月、新著『宇野千代 100の言葉』(三笠書房)を刊行した。作家・宇野千代の言葉を通して、前向きに生きる知恵や、心を軽くする考え方を紹介する一冊。宇野千代は2026年度後期のNHK連続テレビ小説『ブラッサム』の主人公のモデルにもなっており、あらためて注目が集まっている。
中山さんは群馬県立前橋女子高校、女子美術大学を卒業し、高校の美術教師を務めた後、37歳で退職。イラストレーターとして独立し、書籍や雑誌の挿絵、エッセイの執筆など幅広く活動してきた。前橋で歩いた記憶と、長く言葉を紡いできた作家の視点から、朔太郎の散歩に新たな光を当てる。
【講演会「散歩と創作-敷島公園から」】
日時 7月18日(土)14時~
会場 前橋文学館3階ホール
講師 中山庸子さん(エッセイスト・イラストレーター)
定員 先着100人、要予約
参加費 当日有効の観覧券700円が必要。高校生以下無料
申し込み 前橋文学館 TEL027-235-8011
住所 前橋市千代田町3-12-10
申し込み先
前橋文学館
- お問合せはこちら
- 027-235-8011


