みんなとつながる上毛かるた展　
27日から県社会福祉総合センターで

　みんなとつながる上毛かるたは2022年3月、全盲の彫刻家、三輪途道（みちよ）さんが点字付き百人一首があることを知り、そこから着想を得て産み出した。

　絵札は7㌢×11㌢、厚さ1㌢の乳白色をした44枚のレリーフ。

　今回の展覧会では、かるたの展示、体験、かるた大会やワークショップなどを行う。

　10月３日13時30分から15時30分に開かれる「共生上毛かるた体験会」では見える人、見えない人、見えにくい人が一緒に、みんなとつながる上毛かるたを体験する。ゲームや触察（触って観察する）体験などを行う。

　参加希望者はこちらから。イベント参加申し込み (menoki.org)