【前橋まちなか新聞▶︎】裏弁天発、アットホームなお店で楽しむ
スペインの郷土料理

ナチュラルワインと本格スペイン料理の楽しめるお店「CASA FRESCO(カーサ フレスコ)」が今年3月、裏弁天通りにオープンした。こちらのお店ではスペイン南部の肉料理“ピンチョモルノ”や、パエリアのお米の代わりにショートパスタを使用した“フィデウア”といったスペインの郷土料理が食べられる。厳選されたナチュラルワインも是非一緒に楽しみたい。千葉県出身の店主・野口泰平さんは、調理師専門学校を卒業し都内のレストランに就職後、スペイン料理店に勤めていた親友からの誘いを機にスペイン料理店に10年ほど勤めた。スポーツメーカーやスケートボード代理店等のアパレルブランドに長く携わってきた奥様・沙織さんの出産を機に、沙織さんの実家がある前橋に移住、ピンチョモルノスパイスブランド「FRESCO(フレスコ)」を始動させた。子育てと仕事の傍ら夫婦二人三脚で県内外各地でのイベント出店を重ね、満を持して実店舗の開業にいたった。野口夫婦の趣味である音楽やアートといったカルチャー要素と、フラメンコや闘牛やサッカー、建築や芸術など情熱の国スペインの溢れ出す魅力がこのお店にはある。

■公益財団法人前橋市まちづくり公社

■一般社団法人前橋まちなかエージェンシー(MMA)

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