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学びたい
群馬パース大が前橋キャンパス
旧中央小跡地に2028年4月開校
2026.03.13
群馬パース大学(高崎市問屋町)は2028年4月を目指し前橋キャンパスを開校する。新設の保健栄養科学部医療栄養学科(仮称))を置く。場所はJR前橋駅近くの旧前橋市立中央小跡地。樋口建介理事長は3月13日、前橋市を訪れ、保健、医療、福祉に関する事項をはじめとする9項目にわたる包括連携協定を締結した。
管理栄養士養成の新学部
保健栄養科学部は医療現場やスポーツ分野に強い管理栄養士を養成する。定員は320人(1学年80人)を見込んでいる。
学部棟は旧校舎の解体後、今年年7月に着工、2028年3月完成の予定。
体育館はすでに改修工事が完了、2027年4月から予防リハビリテーション施設として高崎市にある理学療法学科が実習に使用する。
中央小は2016年3月末に前橋桃井小との統合に伴い閉校した。前橋駅から徒歩5分程度にあり、敷地面積は1万3385平方㍍。市は活用事業者を公募、2021年9月、群馬パース大学を優先交渉権者に決定した。土地は引き続き市が所有し、同大に貸し出す。
当初の計画では、2027年4月の開校だったが、建築費の急増から1年遅れ、定員も縮小された。
前橋市と包括連携協定
包括連携協定式で、樋口理事長は「駅前にある大学はそんなにない。人を育て、人を動かし、人の流れを作ることが大学の使命。ペーパーだけでなく、実績のある地域貢献をしていきた」と抱負を述べた。
具体的にはすでに進んでいる前橋工科大との共同研究を加速させていく考えを明らかにした。
小川晶市長は「前橋市は医療や福祉が充実しているのが特長。力のある大学が来てくれ心強い。若い人材の育成とともに、まちなかの活性化も期待している」と歓迎した。
▲包括連携協定を交わした群馬パース大学の樋口理事長と小川市長
群馬パース大学
看護、リハビリテーション、医療技術の3学部7学科と保健科学研究科を持つ医療系の4年生大学。学生数は約1616人(2025年5月1日現在)。
高山村に1998年設置された群馬パース看護短期大学が前身。群馬パース学園短期大学への改称を経て、2005年、4年制に移行した。2009年、大学院を設置、2010年、高崎市問屋町に本部キャンパスを開校した。


