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「前橋のまちづくり」に寄付を
ふるさと納税型CFを募集

2026.01.20

「前橋のまちづくり」に寄付を
ふるさと納税型CFを募集

 馬場川通りで実現した民間主導のまちづくりを中心街全体に広げるため、前橋市はまちづくりを目的とした「ふるさと納税型クラウドファンディング」を募集している。前橋市民も寄付できる。期間は2月28日まで。

馬場川の成功を中心街全体へ

 自治体が抱える問題解決のため、寄付金の使い道を具体的に提示して共感を得た人から寄付を募るガバメントクラウドファンディング(GCF)を活用する。

 通常のふるさと納税にある返礼品はなく、前橋のまちづくりのためとして純粋に寄付を求める。

 目標金額は2000万円。集まった寄付金は​一部を​除いて​前橋市アーバンデザインファンドに​集約し、​前橋市中心街の重点区域25㌶を中心としたアーバンデザイン策定区域158㌶で事業を展開する。

 具体的には馬場川通りや広瀬川河畔の整備で実施したレンガ舗装のほか、空き地のポケットパーク化といった整備を進める。

 事業主体は馬場川通りで実績のある前橋デザインコミッション(MDC)や前橋市まちづくり公社などを想定している。

 寄付は2000円から手軽に寄付できる。控除上限額内の2000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられる。

 寄付の手続きはこちらから。

 前橋市は併せて、市外企業を対象にした企業版ふるさと納税でまちづくりへの支援を呼び掛けており、こちらもアーバンデザインファンドに集約する。

生まれ変わった馬場川通り

▲河畔が憩いの場所となった馬場川通り

 馬場川通りでは​​前橋市の経済人でつくる太陽の会(会長・田中仁ジンズホールディングスCEO)の寄付金をもとに、​MDCが​実施主体と​なり整備した。​

 イベントが​定期的に​開かれるように​なり、歩行者が増えた。​空き店舗を​活用した​新規出店が​相次ぎ、​不動産投資も​活発化するなど、​「持続的な​賑わい」が​生まれる​エリアへと​再生している。

▲公衆トイレはジャスパー・モリソンがデザインした