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【前橋まちなか新聞▶︎110】
服への熱い想いが息づく場所


2026.07.30

【前橋まちなか新聞▶︎110】
服への熱い想いが息づく場所

 前橋市中心街の個性的なお店やご主人を紹介する「前橋まちなか新聞」で掲載された記事をあらためて紹介します。新聞は元気21まえばしや、前橋まちなかエージェンシーが運営するcommなどの中心街の各施設や市内の支所、公民館、商業施設で配布されています。

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古着屋双福

青木 涼

 「服のことしか考えていない」と笑うのは、裏弁天通りにある古着店「双福」のオーナー、青木涼さん。真っ白な外観の店に一歩足を踏み入れると、渋い緑色の壁を背景に、思わずコーディネートを考えたくなるようなカラフルな古着がぎっしりと並ぶ。扱うのはユーロ古着やレギュラー古着が中心だ。

 青木さんは昔から古着が好きだったものの、大学卒業後は「母の夢を叶えたい」と教師の道へ進んだ。しかし、教師として働く中で自信をつけたことに加え、大好きだった祖父も26歳で事業を始めていたことが後押しとなり、「始めるなら今しかない」と26歳の時に1号店「福泥棒」をオープンした。

 立ち上げ時、古着屋をやるならこの人しかいないと思っていた相棒・鈴木透哉さんも、周囲と同じように思い切った開業を心配していたが、青木さんは「軌道に乗せて迎えに行く」と決意。その言葉通り、この2号店「双福」は、鈴木さんへのプレゼントとして始まり、現在は二人で店を営んでいる。

 双福の仕入れは鈴木さんに任せているが、それができるのは服への熱量を誰より信頼しているからだ。「店に並ぶ服には、すー(鈴木さん)の色が出ている」と話す青木さんの表情は嬉しそう。二人の想いが詰まった一着一着を、ぜひ店で手に取ってみてほしい。

▲一目惚れした元雀荘の建物。面影を残しながら、新たな店として生まれ変わった

▲一着一着、手に取りたくなる古着たち

店舗情報

古着屋双福

住所 前橋市千代田町3-6-2
営業時間 Instgramにて要確認
定休日 Instgramにて要確認
ホームページ Instagram:@souhuku_vintage

■公益財団法人前橋市まちづくり公社

■一般社団法人前橋まちなかエージェンシー(MMA)

お問合せ:info@machinaka.agency