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ペスカ、3度目のキングなるか
10、11日にキングオブピッツァ
2025.05.07

「キングオブピッツァ2025」は5月10、11日、前橋中央イベント広場で開かれる。7回目となる今回は過去最多の13店舗が出場、本格窯で焼き上げた自慢のピッツァで勝負する。キングは会場で実食した人の投票で決める。
過去最多13店舗が参戦
群馬県内のピッツァの名店が名乗りを上げた。前橋市内からは4店舗が地元の意地をみせる。
前回、「感激のマルゲリータ」で5年ぶりにキングに返り咲いたピッツェリア・ペスカは2連覇で過去最多の3度目のキングを狙う。宮崎雄一社長は4種のチーズを駆使した「クワトロフォルマッジ」で勝負することを公言している。

▲ペスカの新製品。まだまだ改良中
2017年に始まった大会で初代キングに輝いたラ・ピッツェリアも返り咲きに闘志満々だ。ハンバーグとピッツァを掛け合わせた「ハンブルグ」を出品する。
ホテルサンダーソン内にあるユーズダイニングは自家製パンチェッタとヒラタケを使った「パンチェッタ・エ・フンギ」、イルクオーレは「前橋×イタリア」をコンセプトに「舞茸とミラノサラミのピッツァ」で初のキング目指す。

▲ユーズは自家製パンチェッタで勝負
前橋市外からも有力店続々
前橋市外からも話題の店が参戦している。生地に地元・北軽井沢の湧き水を使い、地元の薪で焼き上げたピッツァで前回、準優勝となったキコリピッツァ(長野原町)、キッチンカーで県内外を回る前回3位のキッチン・カホウは悲願のキングなるか。
高崎市や安中市、太田市、館林市、下仁田町からの出店もあり、ピッツァファンを喜ばせてくれそうだ。
食べた人の投票で決定
会場では焼き立てのピッツァを4分の1カット(8分の1カットを2枚)を500円で販売する。実際にピッツァを食べた人の得票で順位を決める。
キングオブピッツァは「前橋をピッツァの聖地に」を合言葉に2017年に始まった。良質な小麦の産地であり、県内外の名店にピッツァ窯を提供している増田煉瓦の本社があることから、ピッツァを名物料理として全国にPRしている。
時間は10時~15時。
キングオブピッツァ2025出店社
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