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ゴボウ、アンチョビが新登場
ペスカの生ドレッシング4種類に

2023.10.12

ゴボウ、アンチョビが新登場
ペスカの生ドレッシング4種類に

イタリア料理店「ピッツェリア・ペスカ」(本店・前橋市六供町)で人気のオリジナル生ドレッシングに新たにゴボウ味とイタリアンアンチョビ味が加わる。タマネギをベースにした第1号のドレッシング、キャロット味と合わせて4種類となった。10月28日からの販売に先駆けて、15日から本店で食事をしたグループに1本、新商品をプレゼントする。

15日からプレゼントキャンペーン

新商品は従来品と同様、群馬県産を中心に国産の野菜を使用、添加物は一切入っていない。賞味期限は従来の2種が30日なのに対し、企業秘密の製法により倍の60日となっている。

▲泥臭さを消し、旨みだけを抽出したゴボウ味

ゴボウ味はタマネギベースにゴボウが加わり、独特の風味、甘みを感じる。ゴボウの泥臭さがまったくなく、さっぱりとした味に仕上げている。サラダのほか、天ぷらやお浸しにも合うという。

アンチョビはニンニクやブラックペッパー、バジルが加わり、コクとパンチの効いた味。他の3種類が和のテイストを色濃くしているのに対し、イタリアを強く主張している。揚げ物にも薦める。

▲パンチの効いたイタリアンアンチョビ味

価格はともに680円(280㍉㍑入り)。当面は本店と前橋駅前店、スーパーのフレッセイ、JAファーマーズで販売する。

ペスカのドレッシングは2017年に発売、自動販売機での販売がテレビ番組で紹介されたこともあり、爆発的な人気となった。

コロナ禍で店舗での外食需要が落ち込むと、前橋市上佐鳥町にドレッシング工場を建設、スーパーやドラッグストアでの販売を強化。販売は年間100万本を突破している。

新商品はペスカ本店10周年を記念した企画。ペスカを展開するハワードの宮崎雄一社長は「イタリア料理のドレッシングに日本の出汁文化を加えてみた。いろいろな料理に試していただきたい」と話している。

▲4種類そろったペスカのドレッシング

▲10周年を迎えたペスカ本店

10周年記念プレゼントキャンペーン

・場所 ピッツェリア・ペスカ本店(前橋市六供町1030)
・日程 10月15日(日)~21日(土)※17日(火)は休み
・時間 11時~21時30分
・内容 食事をした人に新ドレッシング1本プレゼント(1グループにつき1本)
・問い合わせ ☏027-289-8661