shop

買いたい

キングオブピッツァ開幕
群馬県内11店舗が窯焼き勝負

2026.05.09

キングオブピッツァ開幕
群馬県内11店舗が窯焼き勝負

 「キングオブピッツァ2026」は5月9日、前橋・中央イベント広場で始まった。群馬県内の名店11店が大会用に考案した窯焼きのピザを提供、各店とも長い行列ができた。10日まで開かれ、実食した人の投票により8代目キングが決まる。

5月10日まで中央広場

 好天に恵まれ、各店のテントの中は蒸し風呂のよう。それでも、他店より1枚でも多く売り上げようと、スタッフは元気よく声を張り上げていた。

ペスカの3連覇なるか

 3年連続4度目のキングを狙うピッツェリア・ペスカは今回、「ハーブグリルのジェノベーゼ」で勝負する。豚肉をオーブンで焼き上げたポルケッタと特製のジェノベーゼを合わせた。

 指揮を執る大塚雅義さんは「スタッフ全員で何度も試作を重ね、納得できる一品ができた。王座を守るのはプレッシャーがかかるが、新たな気持ちで頑張ります」と話している。

▲釜の前に立つ大塚さん

▲今回はジェノベーゼで勝負する

 2017年の第1回大会でキングに輝いたラ・ピッツェリアは「2種のトマトとルッコラの背徳チーズ」で王座奪還を狙う。萩原高彰さんは「回を重ねるごとにレベルが上ってきた。前橋市外からも実力のある店が参加し、負けられないと刺激になる」と釜の前で気合を入れる。

▲ラ・ピッツェリアの萩原さん

▲サンダーソンの福井さん(左)

 地元・前橋からはこのほか、ホテルサンダーソンがクリームチーズソースで味わう「パンチェッタ アフミカータ」で上位を目指す。福井謙一社長自ら窯の前に立ち、焼き加減に細心の注意を払う。

前橋市外からも人気店続々

 2年連続2位のキコリピッツァ(長野原町)はポルケッタや甘みのあるジャガイモ「インカのめざめ」など具だくさんの「コロッセオ」で悲願の王者に挑む。

 前回、技術力を審査し優れた店舗に送られるピッツアイオーロ(ピザ職人)賞を受賞した「KURATTORIA150 」(長野原町)は「行者にんにくとやまと豚のベーコン」を初優勝を目指す。

▲キコリの「コロッセオ」

▲150の「行者にんにくとやまと豚のベーコン」

▲デラチッタの「川場モッツアレッラとレモンの黄金マルゲリータ」

▲バーチの「自家製パンチェッタと新玉ねぎのピッツァ」

▲ラ ウエハラ イタリコの「彩り野菜のアンチョビビスマルク」

▲兎に角の「下仁田ポークのミートソース」

▲ダ マキの「ルカ・ポンティコルヴォの黄金のマルゲリータ」

 高崎市や桐生市、安中市からも地元で人気の店が参戦、来場者はお目当ての店を探し、ピッツァの食べ比べを楽しんでいた。

▲唯一、キッチンカーで出場したカホウ

実食した人の投票で決定

 会場では焼き立てのピッツァ4分の1カット(8分の1カットを2枚)を500円、ホールを2000円で販売する。実際にピッツァを食べた人の得票で順位を決める。現金のほか、めぶくpayも使える。

 最終日の10日は午前10時から15時まで。グランプリ発表と表彰式は15時30分から。

▲投票所。美味しかった店の箱にコインを入れる

▲子供向けのピッツァ教室もある