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まちをBOOK FES 一色に
アーケードに巨大バナーや幟

2024.08.22

まちをBOOK FES 一色に
アーケードに巨大バナーや幟

 「前橋BOOK FES2024」を盛り上げよう―。前橋市のまちなか全体を会場に10月19、20の2日間開かれるブックフェスに合わせて、メーン会場の2つのアーケード通りを巨大なバナーと多数の幟で飾り、まちをブックフェス一色にしようと、主催者の実行委員会は協賛を募集している。5万円から受け付けており、幅広い企業、団体の参加を呼び掛けている。

9月15日まで協賛募集

 協賛社はアーケードのある中央通りと弁天通りにロゴの入った天吊りバナーや幟(のぼり)が掲出され、フェスの盛り上げに一役買うことになる。バナーや幟のイラストは人気イラストレーターで絵本作家のヨシタケシンスケさんが前回に続いて描く。

 協賛は3コースを用意している。最高のプラチナ(300万円、2枠)は横3㍍×縦2・5㍍のロゴ入りバナーがアーケード天井から吊り下げられる。さらに、メーンステージバックボードやJR前橋駅と会場を往復する2台の電動シャトルバスの車体、200人のスタッフが着るビブスにロゴが掲出される。

▲ほのぼのするデザインの巨大バナー

▲シャトルバスにもロゴが掲載される

 ゴールド(100万円、30枠)はプラチナと同じようにロゴ入りバナーを掲出できる。シルバー(5万円、70枠)は縦1・8㍍×横0.6㍍の幟を通りの両脇に立て付けされる。

 いずれのコースもポスターやWebサイトにもロゴが記載される。

▲通りに並ぶ幟も数が集まれば圧巻だ

糸井重里さんとあだち充さん対談

 前橋ブックフェスは2022年10月、「RockにフェスがあるならBookにフェスがあってもいいだろう」との糸井重里さんの発案に応えて開いた。金銭でなく気持ちの交換での「本のやりとり」をはじめ、トークショーやステージ発表など多彩なイベントを実施。2日間で4万8000人が来場、26737冊の本が集まった。

 2年ぶりとなる今回は糸井さんと漫画家、あだち充さんの対談などを予定している。

 協賛の応募はメールで。締め切りは9月15日まで。

▲糸井さん(右)とスペシャルサポーター、みうらじゅんさん

前橋BOOK FES2024実行委員会

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027-212-2117
メールアドレス info@maebashibookfes.jp